今日は全日と直心。
Uさん(先生って呼ぶな、とのこと)いらっしゃった。
軽く基本振り。
軸手前に出ちゃう癖を指摘される。
Uさんに防具着けて頂き、打ち返し。
打ちが弱いと何度も指摘される。
遠慮してるつもりはないんだけどなぁ。
打ってるとこを見ない。
振り上げはしっかり振り上げる。
掛かり稽古。
振り上げの面打ちに行って、大量に突きをもらう。
突きを貰わないような振り上げ面をやるようにとのこと。
振り上げを小さくする、というのは工夫じゃない、自分でランクを下げて練習しないようにとのこと。
側面は真面を打つように。
振り返しは、まぁ、ね、うん。

地稽古。
強ぇー!!
一本も入らない。
全部コントロールされた。
ちなみにUさん、踏み込み技完全否定派で一切使わない。
振り返しとか、八相でボコボコにされる。
仕掛けのバリエーション増やしたいっていうことを話したら、それより剣先の効きをしっかりつけるようにとのこと。
そのためには地力をつける。地力をつけるためには、ひたすら正しい打ちをするように。
地道が一番らしい。
ちなみに先の先を取るっていうのは相当難しいとのこと。
戦型見直すしかないかな。
踏み込み技封印なので、振り返しをどんどんやるしかない。
現状、振り上げ技より振り返しの方がまだ速いという謎仕様。風車ばっかやってるしね。
ということで、今後の課題。
・ちゃんと振り上げても突きを貰わないような、速くて隙のない、それでいて面とスネの軌道が一致している振り上げ技を身につける。
・踏み込み技で後の先取られないような、かつ横振りじゃない、持ちかえ技を身につける。
・振り返しを自由自在に振る。

勝負にこだわるな、とのこと。
正直、勝ちたい。
試合で勝つために練習してるし、全国大会観れば皆踏み込み技やってる。
達人レベルの人からしたら、踏み込み技は邪道みたいだけど、今すぐ勝ちたい俺はそれに頼りたくなっちゃう。
何十年も先を見据えてなんていないし、勝負にこだわらないでいられる程、大人じゃない。
でも、師がそうせよと言ったら、従うしかないよね。迷うことなんて許されないんだ。
内心踏み込み技やりたいよぉと、ほぞを噛みつつ、正道のなぎなた、やたら振り返す戦型を目指すことになるよう。
ちなみに、少林寺三段なら、地稽古は間合いが違うだけで、同じようなものだよって言われたけど、それは全然違うと思った。
というか、少林寺の運用法はあまりやらず、フルコンみたいな練習ばかりやってたので、一本入れば止まるっていう競技は別世界っていう感じ。
また一から、打たれて打たれて身につけていくしかないんだなぁと思う。

直心については後日。







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