今日は三分の一はタイヤ打ち。
八相からの面の練習。
持ち変えに注意するように指導頂く。
一呼吸でパッと持ち変えるのは難しい。
後ろに放り込む、放り込む。
細かい間合いのコントロールは踏みかえ足で。
そう言えば前、先輩方が八相からの連続しての面のついて議論してた。
先輩が昔出稽古したとき、踏みかえ足はピョンと跳んで両足同時に着地するようにと言われたらしい。実戦的にはこれで良いらしい。うちの道場ではそれはやらないと決まったんだけど、実際他の道場ではどうなんだろ。
打ち方は、突き面にならないように注意するようにとのこと。
多分体捌きが遅れてるか不十分の内に、足捌き、打ちをやっちゃってる。
順番としては体捌き(腰の回転)してから、踏み込みと打ちが同時かな。
踏みかえ足だと、奥足が着いた瞬間と打ちが同時になるけど、これは遅いのかな。前足の踏み出し同時に打ちなのか? 先生のは速すぎてちょっと見えない。でも今のところ、後ろ足着地と打ちを合わせることにする、その方が安定していると信じてる。
というかそれ以前に、いつの間にか手打ち(となぎなたでも言うのかは分からないけど)に、なっていた。こんなのは初めてなぎなた振った人と変わらないね、問題の次元が違ってた。

三分の一、基本振り。
上下振りフラフラ、中段からの胴、振りかぶっちゃう。
直心やってるのに振り返しの面、頭の上で回らず。
突き、意味不明です。どう考えても俺の突きが実戦で人に当たるとは思えない。
これは完全に、完全に数が足りていない!
基本振り死ぬほどやんないと、これは身につかない。

三分の一、仕掛け応じ八本。
一本目、仕掛けも応じも、八相の構えに難あり。相手が居ると横から振っちゃう。
そもそも構えた時の前手が、変と判明。
俺の場合、楕円形であるなぎなたの、細いところを、丁子、母指丘、小拳と包むこと、あと若干手首を生かすこと、あと石突きで体を囲うことが重要。もの打ちも相手向いてなかった。持ち変えも含め、この八相の難しさよ。
二本目も八相注意。すね打ちの奥手はややなぎなたを抱え込むように。やはりこれも八相の構えが出来てないので、腰が浮いたり、体が崩れる、どうすんのこれ。
三本目、巻き落としの下手さ、目を瞑って頂く。中段から受ける時の引きや、面を受けてからの面は手の内を広く、繰り引いたり、繰り出す。ここは直心との相違点、特に受けからの面で、手の内を狭くしちゃう癖はなんとかしたい。
四本目はなんとか。
五本目、石突きでの払いで、重心が下がらないように注意頂く。俺が評するのは本当におこがましいけど、この微妙な重心の位置も見えてるんだから、やっぱり先生は凄い。これからもこの先生について行きたい。
六本目、すっかり忘れてる、小手打ちね。払われてからの石突き、動きがアクロバットで難しい。超難しい、これはまだまだ先が長い。
七本目、すっかり忘れてる、上段の構えね。
間違えて槍の上段やっちゃった、先生失笑。上から叩くの、今日は感じが掴めず。
というか、相手が先生だから、通して体捌き大きすぎ、逃げすぎ、石突きの突き凄い入らないと届かない。気迫が違うから仕方ないね。
八本目、すっかり忘れてる、抜くのね。
繰りだしの面、手の内あやふや。多分重心乗ってない、威力ゼロ。
やはり六七八はちゃんと復習するべきだった。

総括:兎に角、基本大事。