気が付いたら11月も半ばです。
あれも書きたいこれも書きたいと思いつつ、仕事のない日は抜け殻状態で、なかなか時間を思うように使えませんでした。
絵本のことでお話ししたいことはたくさんあるのですが、今回は舌と耳に美味しい物を先に紹介します。
まずは、プリン。
正直なところ、市販のプリンで今まであまり満足したことがありません。
コンビニやスーパーのスイーツは給食で食べさせられた市販品とあまり大差なくて、一口食べて勝ってしまったことを後悔する事が多いです。
そして、なぜか有名洋菓子店が出しているプリンも、ぴんと来ません。
なんだろう。
頑張りすぎてる?って感じかな。
濃厚すぎるのか、なめらかすぎるのか、どれも、もう一度食べたいと思ったことがないのです。
むしろ、ああまたやっちゃったな・・・と。
足に合わない靴を買ってしまった時に感じる後悔に似ています。
ようは、自分で作れば良いんですよね。
普通の、家庭用プリンが好きなんですから・・・。
しかし、二人暮らしなので、口は二つしか無く、余ることを考えたら・・・。
いや、卵一個で牛乳と砂糖を調整して蒸してしまえばいいのか・・・。
そんな中、性懲りもなく気まぐれでクリックしたプリンが大当たりで驚きました。
それは、『下郷農協のプリン』(画像をクリックして頂ければ、下郷農協の通販ページへ飛ぶはず・・・)。
これ、美味しいです。
今まで、プラスチックケースに充填されたプリンでまともな物に当たったことなかったのですが、これはかなり家庭の味です。
甘すぎず、濃厚すぎず、シンプルで旨味もある。
私としては、1個が小さめに作られている点も気に入りました。
これは私の勝手な持論なのですが、美味しい物は、『また食べたい』、『もうちょっと食べたかったな』と名残惜しい気持ちが残るくらいが丁度良いと思うのです。
もう、どうにも我慢できない足りない時は二個目に手を伸ばせばよい。
・・・私としては、お腹にも脳みそにも余白を残した方が後々楽しめると思いますが(←まだ言うか)。
ネット通販をされているようなので、興味のある方は是非お試し下さい。
次に耳に心地よい曲の話を。
篠崎正嗣さんという作曲家の作る音楽が好きです。
随分昔のNHKの特番で『大英博物館』というものがあり、その時に大島ミチルさんと『式部』というユニットを組んで、ものすごく素敵な音楽を作られていました。
番組自体は見たことないのですが、ふらりと立ち寄ったお店で偶然手に取ったCDに引き込まれ、以来、篠崎正嗣さんの作品のひそかな追っかけをしています。
多分、弦楽器がそもそもすきなのだと思います。
中学生の頃、吹奏楽部もないのになぜか学校の音楽室にチェロがあり、それを少し触る機会がありました。
確か、送別会か何かのために急ごしらえにバンドを組んだのが切っ掛けだったと思いますが・・・。
チェロを抱いて弓を当て、音を出すということの気持ちよさを、今でも覚えています。
つたない指の動きでも、弦の震えが作り出す、低くて心地よい音。
ただ、私自身に音楽的才能がないのは小学生の頃から習っているピアノで十分解っていたので、その道に進むことは考えませんでした。
チェロを買って習うほどの家庭でないし、始めるには遅すぎると思ったからなのですが・・・。
今思うとませたコドモです。
挑戦してみれば、何かが変ったかもしれないのに・・・と、後に続くあまり楽しくなかった学生時代を振り返って後悔します。
今の私の方が、少しは前に進んでいるかな・・・。
何もかも好きに出来るわけではありませんが、自分に言い訳をして何かもかも諦めて小さくなることだけはなるまいと思っています。
話が逸れましたが、久々にネットで検索したら、CDを出していらしたので早速入手しました。
スタートは、物凄い疾走感。
力強さとスピード、そして、のびやかな音。
そういえば、この緩急入り交じった曲風はフィギュアスケートで使えそうだなあと思ったりもします。
もう一つはベスト盤。
『ベスト盤を出してみた』・・・って、帯、誰が考えたのでしょう(笑)。
出してみたって、篠崎さん・・・。
実は、篠崎さんの作った曲など、時々テレビ番組のBGMなどに使われていて、「あ、マロニエ並木の花魁道中だ」とか「これって、踊る関取だよな」と、一人で曲名を思い浮かべてにやにやしています。
印象に残る曲は、耳が覚えるものですよね。
篠崎さんは、そんな音楽を作る方だと思います。
ところで、ブログを覗くと、いつも食べたご飯のことばかりなんですけど・・・。
これが、天才の、天才たるゆえんなんでしょうか・・・。
家庭も仕事もちょっと色々気ぜわしいのですが、ちょっと美味しい物を投入して、踏ん張りたいと思います。
福岡地方の空模様はだんだんと冬に向かっています。
せっかくの街路樹の紅葉も冷たい雨が容赦なくたたき落としてしまいました。
でも、これが春に向けての支度の一つ。
きちんと葉を落とさないと新芽が出ませんからね。
私も春を目指して、晩秋に親しみ、冬と仲良く・・・したいと・・・ええ、仲良くしなくちゃ・・・。
ともかく、二度寝・三度寝・四度寝は、どげんかせんといかんなと・・・。
まずは、己との戦いです。
あれも書きたいこれも書きたいと思いつつ、仕事のない日は抜け殻状態で、なかなか時間を思うように使えませんでした。
絵本のことでお話ししたいことはたくさんあるのですが、今回は舌と耳に美味しい物を先に紹介します。
まずは、プリン。
正直なところ、市販のプリンで今まであまり満足したことがありません。
コンビニやスーパーのスイーツは給食で食べさせられた市販品とあまり大差なくて、一口食べて勝ってしまったことを後悔する事が多いです。
そして、なぜか有名洋菓子店が出しているプリンも、ぴんと来ません。
なんだろう。
頑張りすぎてる?って感じかな。
濃厚すぎるのか、なめらかすぎるのか、どれも、もう一度食べたいと思ったことがないのです。
むしろ、ああまたやっちゃったな・・・と。
足に合わない靴を買ってしまった時に感じる後悔に似ています。
ようは、自分で作れば良いんですよね。
普通の、家庭用プリンが好きなんですから・・・。
しかし、二人暮らしなので、口は二つしか無く、余ることを考えたら・・・。
いや、卵一個で牛乳と砂糖を調整して蒸してしまえばいいのか・・・。
そんな中、性懲りもなく気まぐれでクリックしたプリンが大当たりで驚きました。
それは、『下郷農協のプリン』(画像をクリックして頂ければ、下郷農協の通販ページへ飛ぶはず・・・)。
これ、美味しいです。
今まで、プラスチックケースに充填されたプリンでまともな物に当たったことなかったのですが、これはかなり家庭の味です。
甘すぎず、濃厚すぎず、シンプルで旨味もある。
私としては、1個が小さめに作られている点も気に入りました。
これは私の勝手な持論なのですが、美味しい物は、『また食べたい』、『もうちょっと食べたかったな』と名残惜しい気持ちが残るくらいが丁度良いと思うのです。
もう、どうにも我慢できない足りない時は二個目に手を伸ばせばよい。
・・・私としては、お腹にも脳みそにも余白を残した方が後々楽しめると思いますが(←まだ言うか)。
ネット通販をされているようなので、興味のある方は是非お試し下さい。
次に耳に心地よい曲の話を。
篠崎正嗣さんという作曲家の作る音楽が好きです。
随分昔のNHKの特番で『大英博物館』というものがあり、その時に大島ミチルさんと『式部』というユニットを組んで、ものすごく素敵な音楽を作られていました。
番組自体は見たことないのですが、ふらりと立ち寄ったお店で偶然手に取ったCDに引き込まれ、以来、篠崎正嗣さんの作品のひそかな追っかけをしています。
多分、弦楽器がそもそもすきなのだと思います。
中学生の頃、吹奏楽部もないのになぜか学校の音楽室にチェロがあり、それを少し触る機会がありました。
確か、送別会か何かのために急ごしらえにバンドを組んだのが切っ掛けだったと思いますが・・・。
チェロを抱いて弓を当て、音を出すということの気持ちよさを、今でも覚えています。
つたない指の動きでも、弦の震えが作り出す、低くて心地よい音。
ただ、私自身に音楽的才能がないのは小学生の頃から習っているピアノで十分解っていたので、その道に進むことは考えませんでした。
チェロを買って習うほどの家庭でないし、始めるには遅すぎると思ったからなのですが・・・。
今思うとませたコドモです。
挑戦してみれば、何かが変ったかもしれないのに・・・と、後に続くあまり楽しくなかった学生時代を振り返って後悔します。
今の私の方が、少しは前に進んでいるかな・・・。
何もかも好きに出来るわけではありませんが、自分に言い訳をして何かもかも諦めて小さくなることだけはなるまいと思っています。
話が逸れましたが、久々にネットで検索したら、CDを出していらしたので早速入手しました。
- Rhapsodie(ラプソディ)/Eyes Project
- ¥3,000
- Amazon.co.jp
スタートは、物凄い疾走感。
力強さとスピード、そして、のびやかな音。
そういえば、この緩急入り交じった曲風はフィギュアスケートで使えそうだなあと思ったりもします。
もう一つはベスト盤。
- 虎の子たち/篠崎正嗣
- ¥2,730
- Amazon.co.jp
『ベスト盤を出してみた』・・・って、帯、誰が考えたのでしょう(笑)。
出してみたって、篠崎さん・・・。
実は、篠崎さんの作った曲など、時々テレビ番組のBGMなどに使われていて、「あ、マロニエ並木の花魁道中だ」とか「これって、踊る関取だよな」と、一人で曲名を思い浮かべてにやにやしています。
印象に残る曲は、耳が覚えるものですよね。
篠崎さんは、そんな音楽を作る方だと思います。
ところで、ブログを覗くと、いつも食べたご飯のことばかりなんですけど・・・。
これが、天才の、天才たるゆえんなんでしょうか・・・。
家庭も仕事もちょっと色々気ぜわしいのですが、ちょっと美味しい物を投入して、踏ん張りたいと思います。
福岡地方の空模様はだんだんと冬に向かっています。
せっかくの街路樹の紅葉も冷たい雨が容赦なくたたき落としてしまいました。
でも、これが春に向けての支度の一つ。
きちんと葉を落とさないと新芽が出ませんからね。
私も春を目指して、晩秋に親しみ、冬と仲良く・・・したいと・・・ええ、仲良くしなくちゃ・・・。
ともかく、二度寝・三度寝・四度寝は、どげんかせんといかんなと・・・。
まずは、己との戦いです。