今日は朝からサドネスのクリーントーンにハマってしまい、ありとあらゆる手法とギターを試しまくりで、えらく時間を費やしてしまった。
いつもの手法で充分な音だったんだけど「もしかすると、あっちのやり方の方がいい音かも？」とか「昔使ったあのやり方はメチャ良かったんでもう一度同じ組み合わせで試してみよう。」とか気になり出し、部屋の中はあっという間にエフェクターだらけ（笑）
色々試してどれもいい音なんだけど、頭で鳴ってる音とは少し違う。
結局4時間ぐらい試しに試して、最近の定番G3にグヤトーンのクールブースターをかまして落ち着いた。
時間は無駄にしたけど、音の引き出しはまた増えた（笑）
クリーンはクリーンすぎるとオケになじまず、浮いてしまう事が多い。
そう言う時はすこし歪ますと音量あげなくても抜けてくるし、オケになじむ。
けどその歪ませ方がかなり微妙で、アンプだけでその微妙な歪みをつくるのは至難の業。
そう言う時にブースターを使いクリーンにブーストしてアンプをいじめつつ、いじめすぎないようにギターのヴォリュームを少し下げると、艶のある太く心地よいクリーンがでる。
クールブースターはクリーンでも僕の定番。
お試しあれ。
写真は今回大活躍のZOOM G3 とエネループとプラネットウェイブスのチューナー。
レコーディングの時は精度のいいチューナー使わないとダメよ～。