昨日、ママ友のお葬式に行ってきました。
この前まで元気だったのに。。。。
ただ、ただ信じられません。
11月の末に腹痛で受診。
12月の精密検査で末期癌だと診断され、そして、昨日がお葬式。
あまりの急なことにお友達との別れの感覚が全くありません。
旦那様とゆっくり話せる機会があり、奥様(ママ友)が少しずつ弱っていった過程を話されました。
奥様(ママ友)の死をしっかり受け止めていらっしゃる様子でもあり、
「あ~すればよかった、こ~すればよかった」と後悔もいっぱい。
奥様(ママ友)も、旦那様もまだ40代前半。
子供は10才。
昨年の10月、中古の一戸建てを購入。
奥様が初めて受診される一か月前に
夢のマイホームを購入したばかり。
インテリアのこと、自宅での起業のことを
ワクワク話していたママ友。
あの後、すぐ闘病生活が始まったんですね。
旦那様、静かに涙を流しながら、
終始笑顔で思い出話をしてくださいました。
15才からお付き合いが始まったらしいので、
約30年間も一緒だったそうです。
10才の娘さんは
「お父さんとお母さんって喧嘩しなかったなぁ」と話してくれました。
長い時間を共にしても、お互いを尊重し、
思いやりのある接し方をされていた二人。
本当に素敵なご夫婦だったんですね。
このファミリーを見ていて、
「愛のある理想の家族像ってこんなカタチかな」
とずっと感じていました。
温かい、素敵な家庭を築かれてこられたんだなぁ
と昨日は再確認。
旦那様は弔問者ひとり一人に説明付きで感謝の言葉をおしゃってました。
本当に丁寧なお方です。
人をとても大切にされる姿に感動しました。
あのファミリーなら、
これからもきっと大丈夫だなぁ!
と勝手に信じています。