pure diary -10ページ目

あいつ...






小学2・3年の頃、毎日のように3人組で遊んでいた。














一人は幼稚園前から、もう一人は幼稚園からの付き合いだった。














俺達は仲良くて、放課後の校庭や公園で二人が好きだったサッカーばかりしてた。














でもそんな楽しい日々はずっと続かなかった。














幼稚園からの友達が同じ市内の学校に転校することになったんだ。














俺らは本当に悲しくて、引っ越してからもたまに電話してた。














やがてその連絡さえしなくなって。















更にはもう一人まで他の学校に転校した。















小学校を卒業する頃、幼稚園から手紙が届いた。














同窓会の報せだった。















後から転校した友達とは連絡を取ってたから、二人で参加した。














そこには彼もいて、久々に3人で過ごした。














同窓会の最後に全員で集合写真を撮った。















その後、中学生で部活も忙しくなった事もあり、最初に転校した友達とはまた連絡を取らなくなった。













中学3年の中総体も終わり。












あいつ、どうしてるかな。















そんな事を考えてた矢先、あいつと再開した。














俺が友達と帰宅しようと校門の外に出たとき、名前を呼ばれた。














そこにはうちの学校の不良に成りきれてないカス野郎の集団があって、その中に彼はいた。













子供の頃には想像も出来なかった姿で。















事態を理解出来なかった俺は、すぐに彼を引っ張り出し、なぜこうなったか問い詰めた。













下を向いて何も答えない彼に、じゃあまたと告げその塲を後にした。














俺とその集団は一度もめた事があって、友達や親まで巻き込んでしまった。














会ったら互いに睨んだりしてたけど、これ以上問題を起こしたくなかった。














だからその塲からすぐに離れた。













彼が変わってしまった事を3人組で遊んでた、もう一人の友人に伝えたが、あまり驚いていなかったのを覚えている。。













ある日、知らない番号からメールが届いた。














「〇〇だけど、わかる?」















彼からだった。















すごく戸惑った。
何故俺の番号を知ってるのか。
本当にあいつが送ってるのか。













何を考えてもわからなかった俺は、返事を返さなかった。














今でも彼だったのか、それともいたずらだったのか、わからない。














でもその後、いたずら電話を含め、その番号からのメールはこなかった。














それ以来、彼との接点はない。















真面目で良いやつだった彼が、進むべき道を誤ったように思えた俺は、現実を受け入れたくなかった。













と。最近、幼稚園の同窓会の集合写真を発見し、彼は今何をしているのか。

また気になったんだ。





夢...







朝、あの娘の夢で目覚めた。











何人かの仲間内で、どこかに買い物に行く夢。












色んな店を見てまわっていて、仲間の一人と彼女が店の物を手にとりながら、話をしている。












俺ともう一人の友達は何気なくその会話が耳に入ってきた。












気になる人がいる。











彼女がそう言った瞬間、その塲から逃避したように夢から覚めた。











ショックだったのか?











一年程前に彼女に気になる人がいたとき、確かにすごいショックだった。












その言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白になって顔が引きつった。。











心から大好きだからショックが大きいのか。










たまに彼女の夢を見るけど、殆ど覚えていない。











俺が夢を覚えている事自体珍しい。












俺にとって悪夢だった。





ネガマン...




何。






見せ付けてんの。






遠ざけたいの。






俺がどんな気持ちか知らずに。






それとも、知ってんのか。











もうやめてくれ。







傷つけないでくれ。






考えたくないんだ。






取りあえずその大きな声勘弁。







その声聞くだけで憂鬱になる。








天気のいい日まで憂鬱にさせないでくれ。











マジ、考えたくないんだ。









あー!!マジ狂ったように発狂してしまいたい。














今すぐ叫びたい。








嫌いになれるならなりてぇよ。









楽になりたい。