『熱闘!飛龍小学校☆パワード』

才能、実力、センス、もろもろ素晴らしい人はいっぱいいるけれど。
「天才」というのはそうそういるものではないと思っています。
演劇に限れば、あくまで私体感している中の話ですが
「天才」と思っている人が2人いて、
それはこの西田シャトナーさんと、X-QUESTのトクナガヒデカツさんなのです。


この両者に関わっている塩さまですが、
シャトナーさんは「確かに天才」だと断言しています。
ただ、その分、稽古が大変な部分もある・・・らしい。
絶対に素晴らしい舞台が完成するとわかっていても、稽古前は百戦錬磨の塩さまでさえ少しナイーブになってるのです。
だからなのかな。
今回の出演者の中にはシャトナーさんの舞台初参加の人ももちろんいて。
その中でX-QUESTのメンバー荻窪えきさん、あとクエストにも良く出ている鷲尾直人さん。この2人は塩さまのお仲間ですので、出来るだけフォローしないとな、と言ってましたよ。

そんな『熱闘!飛龍小学☆パワード』
まだチケットあるみたいなので

良かったら足を運んでみて下さいなー!

シアターサンモールにて

絶賛上演中です!

だそうです。

病気の治療のためだとか。

しょうがないけど、残念ですね・・・

(T_T)
5月22日、
DULL-COLORED POP『演劇』@王子小劇場


面白かった!
ガツンとやられた!
メソメソしながら劇場を後にした(笑)
日常は常に演劇、それぞれがやりたい役を演じているわけではないんだよなー、と。
子どもの目線と大人の目線の対比とか凄かった。


ENG『second you sleep』@上野ストアハウス


一部Wキャストで、2チームあったんだよね。私が観たのは、 劇団Patchの星璃くんが出てる方。私が見たい役者は皆さんWではなかった。
リピートできないから、少しお高い席・・・前2列目までの“チビ椅子席”を予約したのですが、チビ椅子席も2列目だと、全く見えないのなー。
高い席で、全く見えないなんて。
どうにも釈然としない。
なんなら当日券で、補助席に座った方が確実に見えたと思う。
なので、正当な評価はできません。
ちゃんと見えていれば、面白かったと思います。

翌日23日
鵺的『悪魔を汚せ』@下北沢駅前劇場


呪われた一家のドロドロ人間劇。
人間て怖い!
でも、非常に面白かった。迫力あった!
ラストシーン凄かった!
出ている役者さんが、この世界観に凄くマッチしていて、巧いし、引き込まれたなー!
こういうの、好きなのよ!
X-QUEST『神芝居』の後に観た舞台。
どれも良かったよ。

5月8日
アガリスクエンターテイメント
『わが家の最終的解決』@シアターKASSAI

ゲシュタポとユダヤ人のカップルをめぐるシチュエーションコメディ。
え、この題材でコメディ!?と思いますよね。
死と隣り合わせのギリギリなコメディです。
攻めてる作品でした。
アガリスクエンターテイメントはいつも攻めてます。
力強い作品でした。

5月15日
ツラヌキ怪賊団
『1日だけの恋人』
『ここだけの話』
@サンモールスタジオ


ワンシチュエーションで繰り広げられる、2人芝居2作。
時代背景が、少し昔で、まだ携帯電話が普及していない頃。
あるホテルの一室が舞台になっています。
なぜ現代の
お話ではないのかな、と思ったのですが、やはり携帯がなくて連絡手段が今より不自由な方がドラマが生まれやすいのかな。まあ、逆のパターンもあるけどね。これらの脚本が、新作ではなかったからかもしれませんね。
派手さはないけど堅実な舞台でした。
役者が達者でしたね。
まー、ウチクリさんが観たかったんですよね。ツラヌキ怪賊団はウチクリさんの団体なのです。

5月15日
キリンバズウカ
『東益平7丁目防衛隊』
@スペース梟門


ポップンマッシュルームチキン野郎のNPO法人出演。
ツラヌキとハシゴしました。
WキャストでA組、B組とあり、この日はB
組を観て、翌日にA組を。
ちなみに、NPOだけどちらのチームも出ています。違う役で!(これは大変だよー!)

映画『ピカンチ』みたいな内容だったな。
同じ団地で育った幼なじみ5人のお話。
ヘビーなエピソードもあるけれど、ことさら大げさに演出せず淡々と描かれていく。
2チームのキャストが全くタイプが違っているので、空気感も変わっていたけれど、ラストシーンは不思議とみんな同じような表情してた。
そしてその表情が、ぐうっとくるのだ~。
B組はNPOが主役。彼が主演の舞台って初めて観たよ!とても良かった!
今年、すでに一番ではないかというくらいの充実した飲み会がありまして、

私はとても満足したのでございます。

ありがとうございました。

まー鬱憤もはらせたし。

スッキリ。


また、あれば良いなー。



凄い情報量だろー!(笑)

不思議の国のアリス、兎と亀、浦島太郎、かぐや姫。
日本の神話も。

ギガニッポンのギガは容量の単位でもあり、鳥獣戯画でもあり。

亀を助けたおじいさんは鶴も助けていて、実はかぐや姫も育てていたんだぜ!
そのおじいさんは戦争で逃走し、人目を避けて隠れていた、終戦を知らずに何十年も。
その間にニッポンには恐ろしい爆弾が落とされ、地上から生き物はいなくなった。
生き残ったのは宇宙探索チームと海底探索チーム。いつしか宇宙と海とで、地上の領土権争いが。ウサギと亀による代理戦争、競っていたのは軍事競争。
それとは別に、地中に作られたワンダーランドは、火星移住計画に備えての実験施設。
それぞれの世界を繋ぐ、三種の神器。
迷い込むアリス。

書いていて訳わからなくなってきた(笑)

こんなワチャワチャした世界も、逃走したウラシマ二等兵が脳内で作りあげたもの?

玉手箱によって現実に戻ったおじいさん、ウラシマ。

私が信じるものは、神でも紙でもない・・・ずっと待っていてくれたおかみさん!
そのおかみさんは、妄想の中での乙姫であって。

前半、生きて帰ってくださいねー!は笑いのシーンだったのに、ラストの生きて帰ってくださいねー!は号泣。

おじいさんは語る。
迷い込んでいたワンダーランド、そこは鳥獣戯画の世界。理想郷。



ウサギの時計の針が示す数字・・・!

ぜんぜんちゃんと説明できていないけど、
ただワチャワチャしているだけではないんだ!
深いんだ!
もの凄く深い物語なんだ!

で、何が一番凄いって、この情報量の物語をきちんと100分にまとめたトクナガさんだよ!!
昨今無駄に長い演劇が多いけれど、それは観客の想像力を信用していないのか役者の表現力を信用していないのか演出に自信がないのか。

クエストの一番凄いところは実はここかもしれない!
全日チケット完売、満員御礼!
大盛況、大成功!

演劇の神に愛された、まさに神の芝居でした。












まだまだ
余韻に浸っております。
去る4月15日に観劇。
劇団鹿殺しの若手だけで企画された公演です。

ポップンの井上ほたてひもが客演したので観に行きました。


『御家族解体』の時に撮ったやつ。



なかなか攻めてる作品でした。
パンキッシュなエグさがあった。
久しぶりに行った下北沢シアター711の雰囲気もあり、アングラな感じも受けました。
このチラシの雰囲気では全くなかった(笑)

でもほたてひも、この世界観に凄くハマってて、とても良かった。

テイスト的にはやっぱり好みではなかったけれど、んー、20代の頃だったらハマってたかもね。
評判はとても良かったし、好みの問題。

最後までエグいままで終わったのは良かった。変にキレイにまとめてたら興ざめだったしね。

ほたてさんには、こういう作品にどんどん出て欲しいな、と思いました。

この日は、この後に池袋に移動して
2度目のアマヤドリを観劇したのでした。
只今、王子小劇場にて上演中です。

エクスクエスト
『神芝居 アリス・イン・ギガニッポンノワンダーランド』
今回の物語も、凄いです。
アリスと日本昔話をリミックスして描きだされるのは、紛れもなく「ニッポン」の物語・・・塩さま演じるウラシマが手にする玉手箱、ウサギと亀の競争、竹から生まれたお姫様、アリスが迷い込むトランプの王国・・・

これらが全部、意味を持ちひとつにまとまっていくラストは圧巻。
そして、カエルにされた王様の正体は・・・・驚愕!


2.5次元ではない。
パンフレット買うとついてくるポストカード。



今回の攻めのグッズ、クエスト四天王タオル。
「あなたは誰を“推してんの~?”(お四天王)」タオル(笑)
塩さまの買ったけど使い道がわからず。
(公演4日目で完売!)

Tシャツもほとんど完売だって・・・。
クエストのTシャツ、すぐ売り切れるんだよ。毎回数は増やしているらしいのに。サイズも色も豊富で、生地が良いのが売り。


アニメ『おそ松さん』でチビ太の声を担当している國立幸さんが2度目のクエスト出演しているのですが(手前一番左)、このいでたちでさりげなくおでんを持っているのが可笑しい。そしてそのシーンしか出てこない小道具のおでんのクォリティ。






クエストについてはまだ書くよ~!