この辺り、解釈間違っているかもしれません~~~。

導演/廖斐鴻
出演/汪東城@飛輪海(汪大東) 辰亦儒 @飛輪海(王亞瑟) 炎亞綸@飛輪海 (丁小雨) 唐禹哲(雷克斯) Melody(田欣) 張皓明(金寶三) 李姝妍(安琪) 呉尊@飛輪海(田弘光)

”武力裁決所”とはどのような組織なのか。そして、断腸人はいったい何者なのか。大東と小雨の疑問に答えたのは、意外な事に亞瑟だった。
武力裁決所は、亞瑟の父と断腸人、その他5人の武術の名手が若い頃に設立した組織だったのだ。もともとは、各地の好武者が更に武技を追求するために作られた組織だったのが、いつしか天下取りの争いが繰り広げられるようになり解散。
この武力裁決所は、現在”黒龍”と呼ばれる存在が継承し仕切っているという・・・・。

現在の武力裁決所には、”武屍”という殺手たちがいて、その中のひとり”尊”が田欣先生の弟で、KO.1でもある(あった)阿光。(なんだろ、戦闘能力の高い人物の亡骸を操って部下にしてるって事なのかな。)阿光は車で崖下に転落し亡くなったのだが、遺体は見つからなかったという・・・。


そんな訳で、”武屍”である”尊”(阿光)はこんな姿ばかりでセリフもないのだ。
武力裁決所は、武屍を増やすために大東たちを狙っているのだろうか???

亞瑟が、彼の父から聞いた武力裁決所の情報を大東と小雨に伝えている時に、再び阿光が姿を現す。雷克斯との戦い以来、フライパン(龍紋鏊)に自信をつけている大東は、亞瑟が止めるのも聞かずに戦闘態勢に入るが、先手を打って小雨が阿光に左手の拳を打ちつける。小雨は、安琪の事で大東に後ろめたい気持ちを抱いていて、それで自分の身を犠牲にして大東を庇ったのだ。

阿光はそのまま姿を消すが、小雨の左手は折られてしまった。

断腸人は、喧嘩ランキング上位者3人が揃っている場に現われた阿光が、小雨の腕を折っただけで姿を消した事から、彼の目的は別にあるのではないかと大東に告げる。

「・・・で、なんでわざわざそんなカッコで現れるんだよ!?」
「私は目立ってはいけない存在だから変装しているのだ」
「・・・(逆に目立ってんだよ)」怒りマーク

負傷した小雨は、大東の家で療養する事になる(なんせ小雨はテント生活者だからね)。


大東は、小雨を選択したのは安琪なのだから、後ろめたい気持ちなんて持つなと小雨に言い放つ。

さて、武力裁決所の情報を集めるため(?)に行方をくらましていた亞瑟の父が戻ってきたため、亞瑟はヤクザのボスの座を降り学校に復学する事になった。悪い情報をひとつ携えて・・・・。その情報とは、武屍の”尊”(阿光)が狙っている標的は、田欣先生なのだという事だった。
田欣先生は、実は武術の達人だった・・・のか!?え、そうなの!?びっくり

その事を知った大東たちは、徹底的に先生を保護する事に。小雨は負傷しているのだから安琪のためにも今回は加わるなと大東は言うのだが、小雨は大丈夫だと言い張り行動を共にする。
再び姿を現した阿光。対峙したのはまたもや小雨だったが、小雨はなんと右拳を打ち出し阿光を撃退した!小雨の最終兵器は、実は左拳ではなく、その10倍ものパワーを持つ右拳だったのだ!