少林寺気功指導員コースで難病を治る体験 | 全日本少林寺気功協会のブログ

全日本少林寺気功協会のブログ

全日本少林寺気功協会のブログです!

気功体験記

 

2023年4月

49期生 オンライン受講 T

 

今回気功受講を通持病改善に大きな効果を感じたので、皆様に是非お伝えしたく、その体験をお話ししたいと思います。

まず私の持病についてお話します。2017年5月に大学病院でシェーグレン症候群および紫外線アレルギーと診断されました。紫外線パッチテストの結果でUV-BUV-Aにアレルギー反応を示したものの、通常はUB-Bにアレルギー反応を示す事例はないと医師から言われました。しかしながら私の場合はUV-Bに強いアレルギー反応を示すなケースであることが分かり、それ以降私の生活スタイルが一変することになりました

自宅での生活においては、外からの紫外線侵入を防ぐため、完全遮光カーテンでも隙間からの光の侵入もあり対策にならず、自宅の全ガラス窓に高価な100%紫外線カットフィルムを張って対応しましたまた同様のフィルムを自家用車のガラスにも可能な限り貼り付けました外出時は医師の指導もあり、歌舞伎俳優ごとく日焼け止めを真っ白になるまで塗布しました。衣服も完全遮光仕様のもので揃え、帽子・大判日傘・大判ストール・ゴーグル眼鏡・フェースガード・手袋等で紫外線の遮断を施して外出する状態でしたそこまで対応しても完全遮断はできず、紫外線が到達した顔面等は赤く腫れ上がって、毎回やけど状態になる状態でしたそのような状況の中特に苦しかったのは、夏を挟む気温の高い時期は、通気性のない衣服等で熱中症になることもあり、外出はおろか通院すらままならない状態でしたまたうちは夫婦とも趣味の旅行を楽しみにしており冬期に限定して旅行を計画しました。その際ホテル遮光カーテンの有無等を事前に確認た上更に現地では持参した大判ストールでカーテンの隙間を塞いでささやかな旅行を楽しんだこともありますそれでも旅行中紫外線の影響で発熱や倦怠感に襲われ、部屋で寝込むこともありました

そのような生活の中、私は鍼灸師の資格を持っていて種々の病気対する東洋医学効果認識しており、気功による効果も期待して泰先生のDVDや書籍で勉強していましたその矢先、先生がオンライン授業を始められたことを知り、その場で受講を決心しました

受講開始当初は、気功でからだを動かすことにより膠原病特有の炎症が起こり次の授業まで全身に湿布をって過ごしたこともありましたそのようなこともあり半年程度からだを動かすより座禅を好んで実施しましたその後1年ほど経つと座禅に集中することができるようになりそれに伴い、動功にも集中することができるようにな、気付くとからだの炎症も起こらなくなりました。このあたりから、動功と座禅がバランスよく行えるようになり、からだの変化を感じるようになりました例えば趣味のガーデニングでは、日常の植物の世話は夫に頼んでいましたが、時より私も通常の外出同様紫外線防止対策を施して夜中に外に出て植物の植え替え等をやっていました。それまでは夜中でも必ず目や肌が晴れて痛んでいましたがある時それらの痛みを感じずにガーデニングをしている自分がいることに気付きましたその後はまだ夜中ではありましたが、帽子等をかぶらずに外に出てみたところ、これまでの痛みを感じず、明らかに症状が改善していることを感じましたその後この春になって、完全遮光仕様ではなく、一般的な遮光レベルの衣服で外出したところ、昼間でも肌や目の痛みや腫れが出ないことが分かり、大きく症状が改善したことを実感しましたのようなこともあり、かかりつけの医師にこれまで服用していたステロイド薬の減量を相談しに行った際、これまでと異なり比較的軽装で医院を訪れたにも関わらず、皮膚の腫れ等もない私を見た医師は、目を大きく開いて驚くとともに、慎重に進めるを前提に薬の減量に同意してくれました現時点ステロイド薬はからだから完全に抜けていますが、紫外線に対するアレルギー反応も落ち着いており、全身の倦怠感・痛み・乾燥などの膠原病の症状も、気功を始めた当初1/10程度に治っています今後の更なる改善を期待して、引き続き頑張っていきたいと思います

以上が気功を通じての私の体験になります。オンライン授業にも係わらず、泰先生の熱心なご指導によりここまで体調が改善したことを心から嬉しく思っており、先生には大変感謝しております。