あらすじ


この男を殺して下さい。名前・清丸国秀。お礼として10億円お支払いします。」という衝撃的な広告が全国の主要な新聞に一斉に掲載された。掲載主は政財界の大物・蜷川で、自分の愛しい孫娘を殺した清丸の首に懸賞金をかけたのだ。

これに恐れをなした清丸は逃亡先の福岡で自首、警視庁は彼の身柄を48時間以内に東京に護送すべく、銘苅・白岩など5人の精鋭を護衛に付け、護送を開始する。しかし、清丸への憎悪と懸賞金に目がくらんだ一般市民だけでなく、警察官・機動隊員までもが護送を妨害しようとする。


というのがおおまかなストーリーですが、邦画もレベルアップしたものです。

漫画家のきうちかずひろが原作で実際はありえない話ですが退屈せずに楽しめました。

テレビで放送するには内容がえげつないので劇場映画は正解。

漫画家が原作の映画なんて、と敬遠していてはもったいないです。


どこかの映画化前提でやってるテレビドラマよりよっぽどいいです。

大沢たかお、藤原竜也の演技も鬼気迫るものがありました。

いろいろアラもあり

ストーリーにもうひとひねり欲しかったのですがトータル平均以上の映画でした。



今回でアクションを引退すると話題のジャッキー・チェンの「ライジング・ドラゴン」観てきました。


「サンダーアーム」「プロジェクト・イーグル」の続編らしいですが前作が結構前なんで前作観てなくても

問題はありません。アクションもいい感じですが全盛期のスピード感、鋼の肉体は感じられず

「ジャッキー衰えたな」と感じました。せめてもう少し体を絞れなかったのかな。同年代でも痩せてる人はたくさんいると思うのですが明らか顔にも肉がついてます。


「ポリス・ストーリー」か「プロジェクトA」の新作でラストを締めくくってほしかったのですが、名作は名作であってほしいのでこれでよかったのかな。。。


しかも今回はラストのNG集に撮影風景が映し出されるのですが、ブルーバックにワイヤーを背中につけてCG合成してることがわかってショックでした。まあアクション自体はジャッキー本人だと思うのですが。

ブルーレイ購入は微妙。


龍が如くの続編「龍が如く2」これも一気にクリアしました。

主人公のライバル的な存在として郷田龍司という男が出てくるのですが、

出番が少ない!

もっと彼との絡みを多くしてほしかったです。序盤かなり期待したのにな。


1のストーリーが良かったから2の印象はもう一つって感じでした。

決して悪くはないんだけどね。

開発期間が異様に短かったらしく練り込み不足かな。

次回は「龍が如く3」感想です。

いやいや、ドラゴンボールファンでありながら劇場版はいっさい興味なかったんですが、

今回は脚本、キャラデザインに鳥山明が関わっていると知って観てきました。


けっこう辛口な意見が多いみたいですが、まともに劇場版観たことなかったから面白かったです。

戦闘シーンが少なくて連載初期のドラゴンボールみたいにギャグが多いのも良かった。



魔人ブウ編から4年後の話らしいです。

画像貼りたいけどパンフレットも売り切れてて資料がないよ。

原作は好きだったけど劇場版はな・・・と思っている人にもお勧めです。


もうかなり古いゲームです。

PS2版を購入して封を切らないで放置していたらその間に「龍が如く2」が発売されてしまい、延々放置状態の間にPS3で3、4、5まで発売されてしまいました。


当然全て購入したまま放置。


今回PS3で「龍が如く1&2(HD版)」が

発売され、購入。PS2版は友人に差し上げました。

で、一気に「龍が如く」をプレイ。


謎が謎を呼ぶストーリー、充実したサブイベント、ミニゲーム、作りこまれた街、神室町。

まさに大人が楽しめるゲームでした。声優さんの演技もよかったしね。

ドリームキャストで発売されたシェンムーの集大成って感じ。


暴力描写の問題で発売前にSEGAとSONYの担当者のあいだでモメたらしいですが、こういうゲームをWiiUでも出して欲しいですね。


次回「龍が如く2 感想」です。