直ぐ様、タクシーを拾い、医者の許へ
時間は過ぎていたが、診察してくれた
結果は、肺炎を起こして居り、生後間もないので、体力的に難しい…と
今夜を越せれば、何とか為る可能があると
若い医者は、困惑ゲに話した
ただ、今、内は満床で、預かれない…と
近くに、入院設備を持った医院は無かった
諦め連れて帰ろうとすると
医者は
看ます、今日別件も有るので
ただ、そちらの付き添いは出来ないので
明朝又、お越し下さいと
感謝で、詞が出なかった
礼を述べ、病院の外へ出た
が、然し、立ち去れなく、脇の路地で、朝をまった
暫くして、私服に着替えた看護婦サンがでて来た
自分の存在に気づき、帰宅を勧められたが、自分が、ガンとして聞かず、帰宅しないので
又、中に戻って行った
特別に中に通されることになった