ロミオとジュリエット!
このタイトルを聞くと何を思い浮かびますか?
ロマンチックな愛のストーリーに酔いしれるイメージでしょうか。
あまりにも有名なので、もはや説明するほどでもないと思いますが、
シェイクスピアによる戯曲が原作で、それに派生する作品がいくつも存在しています。
ミュージカルやオペラ、バレエ音楽、管弦楽曲などあらゆるジャンルに舞台作品として用いられる他、
映画、アニメ、絵画にも展開されています。
それほど親しまれている題名ですが、今回観覧したのは、プロコフィエフのバレエ音楽でした。
全3幕から成り、2時間を超える超大作!
途中休憩を挟むと3時間近くかかるので、スケールの大きさに圧倒されます
音源では何度か聞いたことありますが、
実際にバレエの演出を見ながらオーケストラをバックに聞いたのは初めてでした。
友人からの紹介でこの公演が知ったのですが、改めて音楽の美しさに泣きそうなほど惹かれました。
プロコフィエフならではの和声感、不協和音の響きがグッと来ます
それが近現代(音楽)の醍醐味と言えるでしょう。
あまりにも感激だったので、公演が終わって数日たった今でも余韻が残っています笑
普段はクラシックコンサートに行く時が多いのですが、舞台芸術作品は見る機会が少ないので、
とても有意義な一時でした。
ありがとうございます!