どうせ、人より目立つと
周りになんか言われるから
メイクもナチュラルに・・
いつの日からか
目立たぬように
目立たぬように
生きるようなった
周りに何か言われないため
自分を守るため
他人優先
できるだけイザコザが
起きないように
みんな仲良くいてほしい
小学生くらいから
家族や親戚の間での
イザコザが多くなり
小さいながらも
それぞれの家族の
嘆きを聞き
悲しさを間のあたりにする
日々が続いた
いつの日からか
家族を救わなければという
いらぬ使命感を
持って生きるようになった
（いわゆるアダルトチルドレンてやつ？）
←あっ、誰からも頼まれていんだけどね・・
そしてそのクセは
社会に出てからも
自然と発揮されるように
なっていた
どこでも調和を大切にし
先回りして対処して
自分を後回しにして
他人を優先して
ばかりだった
それは、それは
重宝されたし
周りからも
良くしてもらってました
気が付くと
自分が何をしたいのか
自分の求めるものがなんなのかが
さっぱりわからなくなっていた
いつのまにか
「透明人間」
のようになっていた
そう、自分の欲や個性を
抑えまくり
いい人になっていたから・・
いいように使われたり
他人にひどいことを
されたりするわけでもない
それなりに幸せだ
が・・常に心がモヤモヤしていた
なんだか生きづらい
なんでなのかも
さっぱりわからなかった
このモヤモヤが
なくなるならば！と
ヨガを徹底的にやったり
瞑想したり
資格取ったり
勉強したり
でも、なぜか
ストイックに
なりすぎてしまって
苦しくなることも多かった
いろんな方向から
自分を向き合った
カウンセリングを受けたり
講座を受けたり
ようやくわかったことは
答えは全く
外側にはなかった
他人が私を救ってくれるのでは
なかった
私は、私を許していなかった
私が、悲しい、辛い、やめたい
と思って良いことを
自分を愛するということを
本当の意味でわかっていなかった
自分を受け入れ始め
愛しはじめると
現実はくるくると
変化しはじめた
透明人間だった私は
ようやく、自分という輪郭を
取り戻しはじめた
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〜人生は”甘かった”を呼び覚ます〜
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