先月までやっていた「日常で使えるプロセスワーク講座」の人たちが主となり、
グループプロセスを行う会がスタートしました。
今日はたまたま上京していた、
「気づきのレッスン」の参加者の人も混ざって1回目のグループプロセス。
みんなで選んだ入り口は「いじめ」や「かげ口」について。
それぞれのロールを体感して、
思っていなかった体験をしながらその問題に関する様々な声を味わっていきます。
強そうにみえるロールが実は不安を感じていたり、
傷ついて孤独にみえるロールが実はすごいサバイバルの力をもっていたり。
そして様々なゴーストロールたちを出していくことで
場の雰囲気やプロセスの次元が変わっていきます。
それぞれがその体験と理解を自分自身の日常の出来事に結びつけていき、
深い理解とシェアリングの場になりました。
これまで、dayaのグループプロセスや気づきのレッスンなどを体験したかたは参加できる可能性がありますので興味のある方はお問い合わせくださいね。
まだ体験されたことのない方向けに、
再び「日常で使えるプロセスワーク講座」を企画中です。
人が集まり次第はじめますので、日程調整にまざりたい方はご一報ください。
三鷹でこういうアプローチを知っている人たちが増えていくことは
私に取ってとてもすばらしい、嬉しいことです。
プロセスワークの視点や可能性を知っている市民が多ければ、
地域の問題や学校の問題などもみんなで考えていけるようになれたりして。
と夢が膨らみます。
秋には三鷹ネットワーク大学でまた寄付講座を予定しています。
テーマは「震災後のコミュニティづくりをプロセスワークの視点から考える」みたいな感じですw
絶対に面白いと思うのでぜひぜひ来てみてください。