広告を見ないで過ごすことって難しい | 九州、札幌…ときどき母と猫

九州、札幌…ときどき母と猫

地方都市の徒然、ときどき母と猫の観察記録

街なかを歩いていても

商業施設に入っても

公共交通機関に乗っても

家でも

必ずと言っていいほど広告を見る。

視覚からだけじゃなく耳からも。

 

あまり見たく(聞きたく)ないけど

そうなると家に篭るか

大自然の中、社会と隔絶された世界にいるしか

拒絶することってできない。

 

買え買えという広告

買わないといけないような

強迫観念を煽るようなものや

現状を否定するようなものが多いよなー。

それが消費喚起ということなんだろうけど

そのやり方はこれからの時代に

馴染まないんじゃないかな。

 

日本人は特に情報がタダだ

と思っている節がある。

否。

良質な情報は、お金を払って得るもの。

タダで何かを得ようとするから

広告を見せられてしまう。

まあ、広告を見ることが対価

と言われればそうかも。

 

でも、タダで得られる情報は

あくまでタダで得られる情報に過ぎない。

特にネットのニュースとか選ばないと

ほんとヒドい書き方をしているし。

 

まず一番にすることは

テレビを付けっぱなしにしないこと。

見ない方がいいのだろうけど

私はドキュメンタリーは見たいので

録画してCMをスキップして

1.5倍速で見ている。

 

広告を見なければ

余計な消費をしなくて済む。

おまけに頭の領域も

無駄なモノに占領されない。

 

自分の身を守る、ということで

広告からなるべく離れた生活をすること

それが自分の安定させる

一つの方法だと思う。