九州、札幌…ときどき母と猫

九州、札幌…ときどき母と猫

地方都市の徒然、ときどき母と猫の観察記録

 

母は興奮していた。

あまりの理不尽?な経験に。

珍しいなぁなんて思いながら

長電話に付き合った。

 

 

母は食べることが大好き。

 

昔はよくフランス料理、イタリア料理など

友人と食べに行っていたけど

年齢を重ね、交友関係も変わり

私と外食をすることがほとんど。

と言っても2ヶ月おきくらいの帰省なので

そんなに外食もしない。

一時期、お鮨をよく所望していたけど

さすがに私は飽きてしまった。

 

今は外食より

昔はできなかった、その日の気分で

自分の好きなものを作り

食べることが何より幸せそう。

 

そんな中、珍しく母がランチに行くとのこと。

最初は一人で行くつもりだったけど

職場の人も行きたい!ということで

オープンしたてのお店に行っていた。

 

そのお店は女性一人が切り盛りをしていて

カウンターが10席前後の

こぢんまりしたお店。

品数が結構あったそうで。

 

何を思ったのか

専門店でも母は頼まないであろう

カツ丼を注文した。

 

そこに私はまず驚いた。

ちなみに私はカツ丼は生まれてこの方

外食では両手で数えることくらいしか

食べたことはありませぬ。

それもオットの頼んだカツ丼を

少しもらうくらい。

 

注文から出てくること30分(なぬ?)

カツ丼が出てきた。

そのことにも驚いたけど

母は思った。

「これはカツ丼ではない」

「私が作ったほうが断然美味しい」
 

話を聞いて思わず笑いそうになったけど

真剣な母の口調に、息を止め我慢する。

 

話を促すと出てくる出てくる。

味もさることながら、接客もよくなかった。

愛想が悪いわけではなかったけど

いらっしゃませ、ありがとうございました

という挨拶もできない。

そんなことある??、と。

 

自分のできること以上のことをやろうとして

頑張っているのだけど全てが裏目に出て

いいことがまったくない。

余裕がないから挨拶もない…のか?

 

「失敗しちゃったので」と

750円だったカツ丼

100円引きしてくれたそう。

うーん、そういう問題じゃないような。

母は「あれは失敗でも何でもない。

そもそもカツ丼ではない」と言っていた。

 

そこまでいうカツ丼がどういったものか

気になりもする。

カツが揚がり切っていないとか

出汁がない、もしくはダクダクだったとか

卵がカッチカチとかそうじゃない(らしい)

 

母だけでなく一緒に行った人も

同じ意見だったそう。

よっぽどだな!

カツとお出汁が普通ならば

普通のカツ丼ができるはず。

どちらも普通じゃなかったのか

合わせた瞬間、思わぬ化学反応が起きたのか。

何かの術式が発動したのか

それは謎である。

 

お店での料理経験がないだろうその女性。

無理せず、慣れるまでメニューを

1〜3品くらいにすればよかったのに。

 

退店するときに

「わからないことが多いので

教えてくださーい」と言われ

余計にイラっときたらしい。

お店を出した時点でプロでしょうよ!

と自営業時代が長かった母は思った。

素直なのはいい

でもあまりにも勉強不足よ、と。

 

母の怒り?に似た感情は

しばらく続きそうである。

ちょっと面白いけど。

 

3月から毎週末のほとんど

日本酒蔵開きイベントに出かけている。

九州地区でもかなりの数。

酒どころの地域はもっとすごいのかな。

九州地区に限っては4月には

ほとんど蔵開きが終わり

次の蔵開きは秋へ。

そしてかなり前は秋の蔵開きは無かった。

 

日本酒需要が増えたからか

山口県岩国にある獺祭のおかげか。

この前、獺祭の本社に行ったけど

この山間部に不釣り合いな本社ビル!

ここからスタートして今や全国区ならぬ

世界まで広げている酒蔵さん。

様々な苦境を乗り越え

通常と違うやり方を模索した結果なのだろう。

杜氏がやめる、と言わなければ

今の獺祭はなかったように思う。

今は会長さんなのかな?

不屈の精神、ほんとすごい。

 

ふだん自分はあまり日本酒は飲まないのだけど

蔵開き限定の生酒がお目当てで

オットは週末の計画を立てている。

今週はどこへ行くのやら。

 

昨日は何のスイッチが入ったか

急に台所、特に冷蔵庫の中の整理をば。

 

普段から買いだめをしないので

そんなにないかと思いきや

奥にこっそり瓶詰めなどが生息されてました。

ちょうど燃やせるゴミの日が翌日だったので

調子に乗って?いろいろしていると

あっという間に4時間経過。

途中、ガスレンジ周りを磨いたり

洗面所の鏡を拭いたり

なんてことないようなことに長時間。

 

わかってはいるものの

普段から少しずつしていると

こうも苦労しないんですよねー。

そう、わかってはいる、わかってはいるのよ。

だがしかし、しないのだ!

なぜか。うーん。なぜだろう。

他の欲望に負けるからかな?

 

人の家の片付け(祖母宅)をして

気力がなかった、というものある

と言い訳してみる。

 

そしてモノがモノを呼ぶ、というのもある。

汚部屋がそうであるように。

片付けても片付けても

あらゆる収納からモノが出てくる。

そしてテレビを3台処分して

また部屋の奥からテレビが出てくる

そんな恐怖ってある???

無限増殖、マリオなら嬉しかったけど。

汚部屋、おそるべし。

もう見たくない。

 

延ばし延ばしにしていると

結局自分が大変になるだけなのよねー。

あれこれ頭でこねくりまわすより

無になって習慣化するまで

日々積み上げるしかない。

何より自分の”快”のためなのだ。

コツコツやっていきましょ。

昨年夏からいろいろあり

心も体も忙しなく

「あ”ー!!!」となりながら過ごし

気が付けば2026年4月。

ずーっとブログも更新せず

久しぶりに覗いたら昨年7月が最終更新日。

カフェで冷や汗をかきましたわ。

 

来月からまたお片付け開始で

今年もやること盛りだくさん。

やりたくなーい!というのが本音。

うだうだうだうだうだうだ

考えていたら体調が悪くなりました(笑)

 

やりたくなーい!と思っても

やらねばらなぬ。

どうすれば、やりたくなーい!が

やってやろうぜ、になるのか。

鼻先にニンジンをぶらさげるべきか。

 

 

年齢を重ね、つくづく実感するのは

「健康第一!!!」ということ。

 

時間、お金があっても

健康じゃないと何もできない。

事実体調を崩していた時

ほんとーに

「何もしたくない」病にかかりました。

 

小さい時、大人が

「健康第一」という願いをして

「なんで???」と思ってたけど

自分がその年齢になると理解できました。

ほんそれ!!!

 

自分の体調不良の原因は

なんとなくわかってる。

自分の方向性が違うという

お知らせな感じなんですわ。

 

もういい加減、それを認めて

方向転換をするときなんだろうな。

そろそろ腹を括りましょうか。

 

今回の7月帰省は怒涛の日々でした。

6月に2人の親戚が亡くなり

弔問やら何やら。

人と会わない私としては

驚くぐらい人に会ってました。

普段しないことをすると

気力体力削られます。

 

そ・れ・よ・り。

予定していたこと以外のことが勃発。

そう、ほんと勃発。

父が亡くなった時以来の事件でございました。

思いもしなかった状況に遭遇し

怒りを通り越して、笑えてきました。

 

思い出す、会社員時代。

営業がやらかし、その指導の際

呆れて「フッ」と笑った私。

同僚がその笑いを見て

恐れ慄いたそうで(笑)

今は笑える思い出です。

 

話は戻りまして。

6月からあれやこれやで母が怒り狂い(苦笑)

それをなだめつつ、私も怒り(笑)

そして7月、怒りを通り越して笑う。

 

人生いろいろありますな。

出来ることを粛々としていくしかないのだね。