そもそも牛乳は子牛に飲ませるもので、人間が飲むものではありません。


子牛には必要不可欠な栄養でも、人間にとってはたんぱく質の種類が異なるため、うまく消化することができません。その結果、異物として腸から吸収され、アトピーやアレルギーの原因になっています。


また、牛乳を飲むことで、骨粗鬆症も増え続けています。何故なら、牛乳に含まれるリンが骨から溶けでたカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなり、排出されてしまうからです。


つまり、牛乳を飲めば飲むほど、カルシウムが減ってしまうのです。


他にもヨーグルトや乳酸飲料を摂ると、その乳酸菌が増えて、健康効果があるとされています。


しかしこれも、乳製品を発酵させるために使われる乳酸菌は、人間の腸では増殖しません。人間の腸の中にある腸内乳酸菌とは全く異なります。(同じ発酵食品なら、昔の人に習って、味噌や正油を摂りましょう)


お勧め植物性ミルク!


牛乳っぽいものが欲しい方には、アーモンドミルクやオーツミルクをお勧めします。(豆乳だと体を冷やします)


アーモンドはビタミンEが豊富で、オーツ麦も食物繊維が豊富です。