人間が生きていくために必要なのが酸素です。


人間は酸素を体内で利用する時、酸素を活性化して、必要なエネルギーや物質に変えています。その時、人間にとっては有害となる活性酸素が作られてしまいます。


活性酸素って聞いたことありますか?


活性酸素は、細胞のたんぱくを変成させたり、体内の酵素の活性を失わせ、細胞のDNAを破壊してしまいます。これらがガンやその他の病気の原因になってしまうのです。


しかし、活性酸素もいいこともしているんです。体内に侵入してきた病原微生物を退治してくれたりしています。


ただ、活性酸素が増えすぎてしまうと、やはり病気の原因になります。


酸素がないと生きていけないのに、その副作用ともいうべき、酸化(サビ)を起こす元凶が、過剰な活性酸素という訳です。


活性酸素って何だよ…つづく