つ
非常に苦しい決断を迫られている。誰に?自分で自分にだが。
夫と離れること。31年の結婚生活の間、何度も考えたけど。
離れる理由が浮気とかなら簡単に離れられるのだけど。
多分、これ、女にとってよくあるパターンなんだと思う。
「私がいないと何もできない」このどうしようもない憑りつかれた、
振り払うのが難しい、非常にやっかいな「情」みたいなもののせいで、苦しい。
31年、受動喫煙に苦しんできた。それがもう限界にきた。精神的にも肉体的にももうボロボロ。
向こうも、体調もずっと良くないし、おまけに仕事を失ったというのもあってうつ症状がひどくなり、
ほとんど家にいてるので、タバコも吸いたい放題。一応、外で吸ってもらっているとはいえ、吸ってすぐに家に入ってくるので、
ほとんど意味がない。それを1日に何回も繰り返すので、台所、リビング、玄関など、1階部分はタバコの臭いが染みついて
とれない。空気清浄機なんて、全く役に立たない。最近では、避難している2階まで臭いが上がって来る。
もう、逃げ場がない。もう喫煙所状態だ。タバコ臭い台所で調理をしないといけない虚しさ。
今、難病を抱えて、仕事が難しい息子もタバコの臭いで苦しんでいる。
泣きながら何度も辞めて欲しいと頼んでも、それを聞くと向こうもストレスになるのか、すぐにまた吸いに行く。
タバコが自分にも周りにもどれだけの悪い影響を与えるのか、子供でも知っている当たり前の常識が全く通じない。
離婚の話をすると、泣きついて来るが、タバコは絶対に辞めない。
もう、処置なし。私も息子も自分の部屋の扉を開けるのが、怖くなっている。いつの間にか、口呼吸になっている。
自分や子供の健康を害してまでも、もう一緒にいる理由はないのではないか。
見捨てる?病院も拒否するし、やっぱりタバコが生きがいなのなら、仕方ない。
家族よりタバコを選んだのだから。
