ご無沙汰をしています。
久しぶりの投稿です。
おかげさまで 元気に過ごしています
報告が遅くなってスミマセン
長文になります。。。
昨年の１２月、最後の手術からちょうど一年・・・
待ちに待った一年検診で、嘉村先生から「卒業」の言葉をもらう事ができましたぁ
同じ頃に手術をした岐阜と福島の友人達と検診日を合わせて
一緒に美味しいランチを食べながら
「卒業おめでとう」の乾杯をしてきました。
そして、東京見物も一緒にしましたヨ～。
それから、この絶望から救ってくれたＧさんも駆けつけてくれて～m( _ _ )m
でもＧさんは何度も手術を繰り返しているので、
今また更なる合併症と闘っています・・・
（そんな中、会いに来てくださり、本当にありがとうございます）
私も結局今回3度の手術をしましたが、
幸い？術式が違ったので、
そのリスクは少ないかと…。
手術は大小関わらずリスクがあります。
もし皆さんがどうしても
手術をしなければならなくなってしまった時は、
どうか、
慎重に良い病院＆良い先生選びをして欲しいと思います。
私は腹腔鏡手術で子宮を全摘出した際に
高温の電気メスで火傷し、膀胱に孔が開き、
1％未満の確率で起こる
「膀胱膣ろう」という合併症になってしまったようです。
日常生活が困難になり、
難治性の病気で手術も難しく、
誰も引き受けたくない手術だと言われ、
更なる合併症で命を…という方もいたり、
と本当に絶望的な思いでした。
最初の手術をした事を後悔したり、
その前に無理をして
病気を悪化させてしまった事を後悔したり、
1％未満という…
先生も経験がない合併症に なぜ私が？？？
と泣いてばかりの毎日だったのが
今となっては懐かしい。。。
最初の手術を決めてから約２年半…
長いようであっという間だったかな。
もっと大変な病気を抱えて頑張っている方も沢山……
私は本当にラッキーですね。
これも、同じ合併症で悩み、
何度も手術を繰り返し、
素晴らしい先生と出会い、
完治できた事を
ブログで全てを紹介してくださったＧさんのおかげ。
そのおかげで、
私も素晴らしい先生に
手術していただくことができました。
そして、この稀な合併症になってしまった
全国の同病仲間と知り合い、
共に励まし合いながら頑張れたおかげ。
そばにいる友人達にも
沢山助けていただきました。
家族も頑張ってくれました。
そのおかげで今があります。
感謝しきれない気持ちで
いっぱいです。。。
本当に、
本当に、
たくさんの
「ありがとう」 を！！！
「当たり前が一番幸せ」
ということを忘れないように、
これからも頑張ろうと思います。
支えてくださった全ての方に
感謝の気持ちを込めて、のご報告でした。
本当に長文ですみません。
あっ！
それからもう一つ、ご報告。
こんなところで
こんな報告は
恥ずかしいのですが・・・
その昨年１２月に入籍もしました。
色々ありましたが、
こんな私でも
やっと
生涯のパートナーが～
過去のことも
カラダのことも
全て受け入れてくれて、
今 とても幸せです
この報告も
皆さんへの希望になって
くれたらいいなぁ～
なんて(〃∇〃)
ある友人は
こんなことを
言ってくれました。
「本当にいるんだね神様って」
って。
嬉しかったです！
実はたくさん
神頼みしてましたっ！
皆で元気になれますように～
素敵なパートナーが
みつかりますように～
ってね！
それから、
今、乳がんと闘っている友人からは
こんなことを・・・
「人生のピンチの時。
私が思ったのは
神様がふるいをかけてくれる。
って思ったのよ。
本当に大事な物だけ 残るから。
不思議だよね。」
って。
本当に必要なものを
見失わないように
生きていきたい
と思います。
皆さんもどうぞご自愛ください (*^^*)