12月16日(火)
昨夜は 喉の痛み、乾き あり。
それから、膣の傷の痛みか、バルーンの痛みか、眠れず。
踵にも痛みあり(これは以前痛めたところが血流が悪くなると痛むが久々だ)。
カテーテルは左太腿にベルトで固定されているので、右足しか動かせない。左足を動かそうとするとバルーンが引っ張られ余計に痛む。
ダメだ～痛み止めをもらってしまおう、とナースコールすると、背中に入っている管から 痛み止めの麻酔を注入することに。
(しばらくして腹部が痒くなり、触ってみると感覚がおかしい…やはり麻酔系なんだ、と思った。笑)
その後、入眠。
朝、看護師さんが来て、起き上がり水を飲む。
頭が痛い！ 昨日は術後、軽かったのに何故？？
(後々、硬膜外麻酔の合併症で起き上がると症状が出るものだと知る)
また横になって落ち着く。
朝食が運ばれてきて、起き上がるが、またまた激痛！
我慢しながら写真を撮る。
が、そこで限界…また横になる。
しばらくして落ち着き、起き上がるが、また激痛…この繰り返し。
食欲はあるが激痛に耐えられず、朝食を断念して横になっていると、嘉村先生が入って来て、『手術はうまくいってるから、ゆっくりね。』
麻酔科の先生も来て、『もしかしたら、脳の神経を傷つけてしまったかもしれない。頭を後ろに引っ張られるような痛みはありますか？』
そういえば昨夜もそんな事言ってた？ 引っ張られる？ よくわからないけど、とにかく激痛！！ 頭に巨大な石を乗せられ押し潰されそうな感じ。
背中の管、朝抜く予定が午後になる。
その後、部屋の中を歩くように言われるが、激しい頭痛、首も肩も背中の上部も激痛!! 洗面所まで歩いたところで気持ち悪くなってきた。 吐き気、寒気もして唇も青い。耳なりで聞こえ辛い、冷や汗でパジャマが濡れる。
何とかベッドまで戻り、横になる。
横になるとだんだん痛みが取れて落ち着く。
薬を飲むのに 朝食のキウイ入りヨーグルトだけ残してもらっていたので、頭痛を我慢しながらそれを急いで食べ、薬を飲み、すぐ横になった。
午前中の手術が終わったようで、嘉村先生が来てくれるが、体調は変わらず…『麻酔科の先生がよく診てくれるから、時間が経てば治るものらしいから大丈夫だから。こっち(膀胱膣ろう)の方はバッチリだからね。』『はい…』
麻酔科の先生も登場…恐らく膜を傷つけてしまったので、背中の管に食塩水を入れれば大丈夫との事で、食塩水を入れ、管を抜く。
その後、看護師さんに身体を拭いてもらい、着替えた。
お昼頃、母が来てくれる。
また起き上がってみるが酷い激痛！！ また冷や汗までかき、顔面蒼白…
何となく便意もして頑張ってトイレに座る。
痛みで頭のやり場に困りながらも便が出てホッとする。が、激痛は続き、ベッドに戻り横になる。横になったまま話をしていると、昼食の時間。母はランチしに外出。
『ちゃんと食べないと回復しないよ～』と母。戻って来るまでに食べてないと叱られる…厳しい母なんです…子供か!? (笑)
またまた写真を撮る。
頑張って２口食べては横になり、痛みが治まってまた２口が限界…また横になって～の繰り返し。メインのおかずを少し食べた。もう無理！でも『りんごのジュレがけだけ食べたい 』と残してもらい、あとは下げてもらう。
しばらくして、母に『りんご食べれば～』と言われるが、起き上がると痛くなりやはり無理…そして、横になったまま食べさせてもらう。またまた子供か!? (笑)
まさか、こんな事になるとは思わず暇だと思い、肩が凝ってまで持ってきた本やら楽譜やらレシピ本やらは全部 母に撤収された…代わりに「ミクニ・マンスール」のレシピ本を買ってきてくれて、コレ見てTV観てれば十分でしょ！？…と。
はい、確かに・・・
まぁ退院の日はあまり重い荷物は大変だろう、と母のいうことをきいた。
母と入れ違いにしばらくして従姉が来てくれる。
そのまま横になっていたので、痛みはなく元気にお喋りする。
夕食が届き、起き上がるとまた激痛が始まる。
とりあえずまた 写真を撮ってみた。
が、限界で横になる。痛みが治まり、１口２口食べる → 限界で横になる。またその繰り返し。途中、看護師さんが下膳に来るが、もう少し食べたいから～とそのままにしてもらう。40分位かけておかずが食べ終わり、限界。
嘉村先生がまた様子を見に来てくれる。
『こっちはもう造影剤検査してもいいくらいバッチリ縫えてるんだけどなぁ』と。
夕方、麻酔科の先生が診察してくれるということだが、まだ来ない。
しばらく休み、歯磨きしようと洗面所へ 壁伝いに痛いのを耐えながら気合いで歯磨きしているところに先生登場…『どうですか？』『朝より耐えられるけど痛いです。』歯磨きの途中で答えると『じゃあまた明日診察しましょう』と言って去ってしまった。
えーーーーー！？ このまま耐えろと？？
痛みでムチウチのように上半身固まっている私は早く横になるしかない！
寝る前に点滴も終了。針も抜けた。
おやすみなさい。
昨夜は 喉の痛み、乾き あり。
それから、膣の傷の痛みか、バルーンの痛みか、眠れず。
踵にも痛みあり(これは以前痛めたところが血流が悪くなると痛むが久々だ)。
カテーテルは左太腿にベルトで固定されているので、右足しか動かせない。左足を動かそうとするとバルーンが引っ張られ余計に痛む。
ダメだ～痛み止めをもらってしまおう、とナースコールすると、背中に入っている管から 痛み止めの麻酔を注入することに。
(しばらくして腹部が痒くなり、触ってみると感覚がおかしい…やはり麻酔系なんだ、と思った。笑)
その後、入眠。
朝、看護師さんが来て、起き上がり水を飲む。
頭が痛い！ 昨日は術後、軽かったのに何故？？
(後々、硬膜外麻酔の合併症で起き上がると症状が出るものだと知る)
また横になって落ち着く。
朝食が運ばれてきて、起き上がるが、またまた激痛！
我慢しながら写真を撮る。
が、そこで限界…また横になる。
しばらくして落ち着き、起き上がるが、また激痛…この繰り返し。
食欲はあるが激痛に耐えられず、朝食を断念して横になっていると、嘉村先生が入って来て、『手術はうまくいってるから、ゆっくりね。』
麻酔科の先生も来て、『もしかしたら、脳の神経を傷つけてしまったかもしれない。頭を後ろに引っ張られるような痛みはありますか？』
そういえば昨夜もそんな事言ってた？ 引っ張られる？ よくわからないけど、とにかく激痛！！ 頭に巨大な石を乗せられ押し潰されそうな感じ。
背中の管、朝抜く予定が午後になる。
その後、部屋の中を歩くように言われるが、激しい頭痛、首も肩も背中の上部も激痛!! 洗面所まで歩いたところで気持ち悪くなってきた。 吐き気、寒気もして唇も青い。耳なりで聞こえ辛い、冷や汗でパジャマが濡れる。
何とかベッドまで戻り、横になる。
横になるとだんだん痛みが取れて落ち着く。
薬を飲むのに 朝食のキウイ入りヨーグルトだけ残してもらっていたので、頭痛を我慢しながらそれを急いで食べ、薬を飲み、すぐ横になった。
午前中の手術が終わったようで、嘉村先生が来てくれるが、体調は変わらず…『麻酔科の先生がよく診てくれるから、時間が経てば治るものらしいから大丈夫だから。こっち(膀胱膣ろう)の方はバッチリだからね。』『はい…』
麻酔科の先生も登場…恐らく膜を傷つけてしまったので、背中の管に食塩水を入れれば大丈夫との事で、食塩水を入れ、管を抜く。
その後、看護師さんに身体を拭いてもらい、着替えた。
お昼頃、母が来てくれる。
また起き上がってみるが酷い激痛！！ また冷や汗までかき、顔面蒼白…
何となく便意もして頑張ってトイレに座る。
痛みで頭のやり場に困りながらも便が出てホッとする。が、激痛は続き、ベッドに戻り横になる。横になったまま話をしていると、昼食の時間。母はランチしに外出。
『ちゃんと食べないと回復しないよ～』と母。戻って来るまでに食べてないと叱られる…厳しい母なんです…子供か!? (笑)
またまた写真を撮る。
頑張って２口食べては横になり、痛みが治まってまた２口が限界…また横になって～の繰り返し。メインのおかずを少し食べた。もう無理！でも『りんごのジュレがけだけ食べたい 』と残してもらい、あとは下げてもらう。
しばらくして、母に『りんご食べれば～』と言われるが、起き上がると痛くなりやはり無理…そして、横になったまま食べさせてもらう。またまた子供か!? (笑)
まさか、こんな事になるとは思わず暇だと思い、肩が凝ってまで持ってきた本やら楽譜やらレシピ本やらは全部 母に撤収された…代わりに「ミクニ・マンスール」のレシピ本を買ってきてくれて、コレ見てTV観てれば十分でしょ！？…と。
はい、確かに・・・
まぁ退院の日はあまり重い荷物は大変だろう、と母のいうことをきいた。
母と入れ違いにしばらくして従姉が来てくれる。
そのまま横になっていたので、痛みはなく元気にお喋りする。
夕食が届き、起き上がるとまた激痛が始まる。
とりあえずまた 写真を撮ってみた。
が、限界で横になる。痛みが治まり、１口２口食べる → 限界で横になる。またその繰り返し。途中、看護師さんが下膳に来るが、もう少し食べたいから～とそのままにしてもらう。40分位かけておかずが食べ終わり、限界。
嘉村先生がまた様子を見に来てくれる。
『こっちはもう造影剤検査してもいいくらいバッチリ縫えてるんだけどなぁ』と。
夕方、麻酔科の先生が診察してくれるということだが、まだ来ない。
しばらく休み、歯磨きしようと洗面所へ 壁伝いに痛いのを耐えながら気合いで歯磨きしているところに先生登場…『どうですか？』『朝より耐えられるけど痛いです。』歯磨きの途中で答えると『じゃあまた明日診察しましょう』と言って去ってしまった。
えーーーーー！？ このまま耐えろと？？
痛みでムチウチのように上半身固まっている私は早く横になるしかない！
寝る前に点滴も終了。針も抜けた。
おやすみなさい。