12月15日(月) 手術当日

朝、ホテルを出る前に 皆さんから頂いた御守りを一つひとつ確認して、成功を祈った。

8時前に病院前で待っていたら、スタッフの方が裏口を案内してくれてロビーに入れてもらう。

両親と合流。

8:15 ロビー受付

→ 手術する階の受付へ

同意書等を看護師さんに渡し、荷物は親に預け、待機室へ。(両親とはここで~『行ってきます』…言いそびれたあせる)

マッサージチェアのような 背もたれの長いふかふかの一人掛けソファーのある部屋で着替えを済ませ、薬剤師の先生から術後の薬の説明を受ける(持ち込んだ薬があればここで確認するので用意しておくとよい)。
看護師さんと世間話をしながら9:00の入室を待つ。

9:00 いよいよ入室~
名前の確認。そして、帽子を被り手術台へ。

まずは 硬膜外麻酔は痛み止めの注射から~
これが一番痛いと聞いていたので、覚悟していた~と女医さんと笑い話。
やはりちょっと痛かった。そして、硬膜外麻酔の管を入れるラインがなかなか決まらず、やっと注入…痛いか?聞かれ、痛いと言っている間に、抜いてやり直し?!
(何だか嫌な予感が走る…まさか合併症なんてならないよね? 笑)
もう一度トライ…痛いけど大丈夫だと言った。
そして、全身麻酔に入った。

やっとこの日が来た!今日は先生を信じてゆだねる日。これまで支えてくださった方々に感謝をして、深呼吸だ!
『よろしくお願いします』と言って目を閉じた。
その後は覚えていない。

気づいた時は部屋に運ばれた時~
意識はわりとはっきりしている。ただ寒い。
脇に両親がいて、『無事に終わったよ』正面に見えた時計の針は 11:15 ずいぶん早いなぁ~ 『麻酔も軽く済んだみたいだよ。早く終わって先生もビックリしてたよ。看護師さんの説明では13時終了予定、早くても12時にはなるでしょう、なんて言ってたけど、うまくいって良かったな』って。

4月に子宮全摘した時も 朝一番8:40~手術だったが、術後はなかなか麻酔が抜けず、夜も昏睡気味だったから、今回は身体が楽でビックリ!!

電気毛布で身体も温まってきて落ち着き、また少し眠る。

夕食から食べれるから~と先生に言われたが、それはお預け。腸も少しいじってるしね。明日の朝からね。期待させちゃった?だって(笑)
(次に経膣から手術される方々は夕食から出るようになるらしい。)

そうそう、お腹は切らずに 経膣でできました。
血流も良かったので、脂肪の移植もせずに済みました。

終わった~本当に良かった~!!

嘉村先生『今まで辛くて大変だったね~』って、両親にも言ってくれたみたい。
優しいね。先生。

感謝の気持ちでいっぱいです。

皆さん、沢山、たくさん、ありがとうございますドキドキドキドキドキドキ