膀胱膣ろうの治療法の一つ
バルーン留置。
膀胱に圧を加えないようにして、穴が広がるのを防ぎ、自然に塞がるのを期待する・・・導尿カテーテル
今は 月1回の交換で済むように、太い管。
太い方が尿の漏れも少ないだろう…ということで、太い管。
シリコン素材の管は バルーンが衛生面でより良いらしいが、堅いから、私には痛過ぎて、ストレスでおかしくなりそうな時も・・・(今はシリコン素材はやめてもらってます)
太いというだけで痛いのに、素材も堅いのはキツいです。
管がちょっと動くだけでも痛かったり。
異物が入っているんだもんね。
それが、慣れると痛くないのは いいのか悪いのか・・・
でも時々また痛んで、お腹の中をグリグリされるみたいに痛くなったりするから、1日1~2回は痛み止めを飲む。
痛み止めを飲んでも効かない時もある。
股の表面が痛む時は 痛み止めが効かない気がする。
そして、そういう時には だいたいパットに血がついている。
「こすれるのかなー」って先生。
やはり、傷ついているんじゃないか、って、心配になるけど、気にしないようにしてる。
表面麻酔剤のキシロカインゼリーを塗って、痛みをごまかす。。。
(婦人科で膣に機械を挿入する際にもこれを使って滑りやすく、多少の痛み止めにもなっているらしいです。)
導尿カテーテルから尿の行方はウロバッグ。
家ではほとんどこちらで対応しています。
寝る時は このバッグと膀胱に高低差をつける為に、ベッドを高くしています。
外出時など、ウロバッグから携帯用レッグバッグに付け替える時や尿を破棄する際に必要な消毒綿。
今回は多めにもらってきました。
どれも今は 必需品だけど、
必要なくなる日が待ち遠しい!!