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私が学生時代の頃の話。

友人が彼氏と電話で話している時に

ポエムを読み始めたとのことで、

友人は正直

こういうプレゼントはあまり嬉しくないと話していた。

その彼が

友人と出会えたことの素晴らしさなどといった内容だったらしいが、雑誌をめくりながら話半分に聞いていたから、どんなことを伝えたのかは理解していなかったようだ。


その時、

私もこういうプレゼントをもらったら

正直「引くなー」と思っていた。



それから約10年後…

モラ夫はギターが趣味と言っていた。

付き合い始めてすぐ

私はモラ夫から初めてのプレゼントを

もらった。

それは…

「君を思いながら作ったんだ」

と渡されたCD。

いやーな予感。

単調な音楽で感動も何もしなかった。

リアクションに困るプレゼント。

「すごーく嬉しい♥️ ありがとう❤」

と、満面の笑みで答えた。

自己満足なプレゼント。

多少、顔が引きつっていたのを

気づいていたのかもしれない。


それからすぐのモラ夫の誕生日か

なんかのイベントの日。

私はブランドの財布を渡した。

モラ夫の趣味が分からぬまま

プレゼントを渡した。

ブランドの財布なら間違いないと

高を括っていた。


渡した財布を使っていないモラ夫。

そして

その後すぐ

モラ夫はそのブランドの

違う財布を買っていた。

(あー、欲しいブランドの種類ではなかったんだー)と少し悲しい気持ちになった。

その後

私があげた財布は売られていた。


プレゼント、

何が欲しいと聞いて

正直に欲しい物を答える人は

少ないだろう。

そう聞かれたら、

大概

実用的なものと答える。無難に。

たとえ

ブランドのバックが欲しくても

正直には言わない。

本当に欲しいものは

自分で買うのが1番だ。


誕生日プレゼント、

それは物よりも

2人で過ごす時間が

あれば十分なのかもしれない。

レストランでの食事や

アミューズメントパークでの

デートなら、

レビューとかがあるから

間違いがない。


手編みのマフラーをプレゼントする

など流行った時期があった。

これはまさしく

自己満プレゼントの代表例だ。

もらって嬉しい人もいるから

これ以上言うのは控えるが…。



サプライズプレゼントで

通用するのは

指輪💍だったりするのかもしれない。

婚約指輪とプロポーズ。

これは

最高のサプライズプレゼントだ。



羽振りよく、

モラ夫は私に

高級ブランドバックを色々と

プレゼントしてくれていた

時期があった。

すごく気に入って大事に使っていたが、お金に困ったモラ夫は、

お気に入りの私の高級ブランドバックを

いくつか勝手に売っていた。

ショックだった。


持ち主は私なのに、

モラ夫が買ったものはモラ夫の物だから

何をしてもいいと言う考え方。

自分が使っているバックを

売られるなどと思っていない私は、

自宅に置き

普通に生活をしていた。

ある日

突然なくなったショックは

かなり大きかった。

夫婦間の所有物は

勝手に売っても罪には問われない。

それを知っている上での犯行だ。

共有財産ではなく

個人の所有物なので、

人の物を勝手に売ったり捨てたりするのは犯罪と同じなのではないか。



その事があってから、

私は金目の物は自宅に置くのをやめた。

勝手に何を売られるか分からない。


夫婦間でも

個人の所有物を勝手に売ったり

捨てたりするのは、

窃盗罪と同じ扱いにして欲しい。


プレゼントをあげた段階で

あげた人の所有物となる。

自分が買った物は自分の物という

理解し難い考え方は、

モラハラ人の典型なのかもしれない。