治療歴
2017年 リプロ大阪(TESE)
採卵3回移植3回→陰性
2018年 醍醐渡辺クリニック
5月 採卵(6個凍結)
6月 4AB移植→陽性
2019年2月 息子出産
2021年2月 4AB→初期流産
5月 4AB→陰性
6月 4AB→陰性
9月 4BB→陰性
2022年6月ERA検査→1日ズレあり
7月 採卵(4個凍結)
8月 4AA移植→陽性
本当に肝を冷やした昨日の鮮血。
午前中に出血は収まりました。
今回の分は出切ったかな?
電車で1時間半かけて通勤しているのですが、亀のごとくすり足で歩いて階段は避けてエレベーターを使いかなり慎重に出勤。
勤務中もなるべく腹筋を使わないように、そろりそろりと過ごしました。
妊娠中の出血(鮮血)について調べてみると、私の出血は絨毛膜下血腫というのに当てはまるんじゃないかな?と。
妊娠初期に起こりやすく、特にIVFで妊娠した妊婦に起こりやすいんだとか。たいがいは妊娠中期には子宮に吸収されるけども、血腫が大きいと赤ちゃんを押し出してしまう可能性があるらしい怖すぎるやろ…
反対に、何度も大量出血を起こしたけれど無事に出産したという記録も読みました。
とにかく早く先生に診てもらいたい一心で過ごしました。
無事に仕事が終わりクリニックへ🏥
先生に出血があった事を伝えて、内診へ。
ここで心拍が確認できなければかなり厳しい。
赤ちゃん生きてる…??
「はい、このヒラヒラしているの見えます?赤ちゃんの心拍です。」
はぁ〜良かった!成長してくれてる!
「あー血腫が…ちょっと大きいかな。」
やっぱり血腫があるんだ
胎嚢にぴったりくっ付くように血の袋が見えました。憎き!血腫め!
診察室に戻ると、ここからは赤ちゃんの成長次第。赤ちゃんが大きくなれば血腫も吸収されるとのこと。
ただもし赤ちゃんに染色体異常があり今の時点で流産に向かっているのであればなす術はない、と。
「今の時点で流産に向かっている」
これ聞いた瞬間めっちゃ悲しい気持ちになりました
とりあえず1週間分の止血剤を出します。希望であれば1時間かかるけど止血剤の点滴受けますか?って聞かれて
それってどう効くんですか?って聞いたら「まぁ気休めやけども」って言われてじゃあ要りませんと答えました
気休めの点滴にお金と1時間消費するくらいやったら帰って寝たいわ。
そして
「出来るだけ安静めにして下さい。」
と言われました。仕事も休んだ方がいいそう
仕事が休み辛いので看護師さんにも絶対休んだ方がいいのか聞いたら、なるべく身体への負担を軽減できるなら絶対に休まないといけないことはないと言われました。
「先生たちが日頃言われているのは、この初期の時期にお母さんの行動によって赤ちゃんの運命が左右されることはない。という事です。」
なので本当に今は赤ちゃんの生命力次第。
私が出来ることはなるべく安静にすることだけ。
と言う事でした。看護師さんは本当に親身になって話を聞いてくださって、嬉しかったですジーンときました。
たしかに、まだまだ初期なのにお腹がキーンと張ってる感じがあります。出血すると子宮が収縮するらしい。動くと張る気がするのでこれが良くないんだろうな。
とりあえずあと2週間分、最後までの薬をもらって(ということは卒業出来る見込みってことだよね?)仕事どうしよーーと思いながら帰宅。
夫にも、アメリカではこういう場合どう対応するのが普通なのか調べてもらって…
やはりベッドレストとまでは言わないけれど、行動範囲を抑えるようにするのが基本との事。
結局、今週はお休みをもらい4日間ひたすら安静に努めることにしました。
安静にしたからって血腫が消えるわけではないみたいだけどね。あとで後悔しないように、先生の指示に従います