"状態"のことだ。
波動が高い人、低い人、
ってのがいるわけじゃなく、
みんなそれぞれ、
波動が高い部分と低い部分を持っていて、
高い状態や低い状態を、
どの割合で保っているかの違いだ。
たしかに波動の高低にも段階はあるが、
基本的におまいらさんが波動が高いと思っている人は、
波動が高い状態の割合が多い人で、
低い人は低い状態の割合が多いってだけだ。
ちなみに常に一定して超高波動状態の人間がいたとしても、
出会うことはまず無い。
この世にはとっくにいないか、
(波動高すぎると3次元で肉体を保てない)
どっか遠くの山奥とか田舎で、
人知れずひっそり暮らしているかだ。
波動のレベルや、
保っている波動状態の割合が違いすぎると、
まず出会ったり関わったりできない。
役割があって世に出てくる、
スーパー高波動状態を保っている人間(?)もいるにはいるが、
あえて何かしらで波動を落として肉体を保って存在している。
ま、今後は常に波動を高く保った状態にみんななっていくし、
そういう人しかいなくなるんだが、
も少し先の話だな。
波動には種類もあれば強弱もある。
種類はいくらでも変わるし、
強弱だって、
強い部分もあれば弱い部分もあって、
強い時もあれば弱い時もある。
極端に強い弱いがあるわけではない。
それについてはまた気が向けば書くかもしれない、
し書かないかもしれない。
で、だ。
自分は波動を上げるために頑張っているはずなのに、
いまだに波動の低い人達に出会うのははなぜだろう?
と思うことはあるだろうか。
だとすれば、
波動が高い人・低い人と極端に二分し、
拒絶し、悪とだとジャッジしている分離の意識にまずは気づくことだ。
(物事・環境・状況、全てにおいていえることだが、ここでは人に限定して話をすすめていく)
これ、わかっていても無意識にしちゃってること結構多いからな。
前述したとおり、
波動とは状態だ。
つまりは波動が低い状態の割合が多い人間でも、
波動が高い状態のときはたくさんあるのだ。
ようは自分の波動が高い状態ならそれに共鳴して相手の波動が高い状態のときに会えるし、
そしてその逆も然りだ。
だから、波動が低い人に出会った私は波動が低い人間。
みたいな極端な考えでなく、
その相手のその時の波動の状態をみればいい。
ちなみに相手の波動の状態を見るのは相手を判断するためでなく、
相手を通して見える今の自分の状態を知るためだ。
そしてその時に、
波動が低い状態の相手に出会っていたとして、
おまいさんらが自分の波動を高い状態に持っていくことを望むなら、
いわゆる手放し・統合ってやつをするんだ。
これはあとで簡単に説明する。
何も相手の言動を全て受け入れろとは言わないし、
無理に関われとも言わない。
合わなかったり居心地悪ければ、
離れるなり、
距離を置いて付き合うなりすればいい。
そのときはそのことに、
罪悪感を持たないことが大事だ。
またお互いが成長したら会おーぜ!
今世がダメなら来世かもなっ!
ま、そのうちな〜
くらいに思っておけばいい。
ただ、それでも波動の低い状態の相手と関わらざる得ない場面っていうのはあるとおもう。
そしてそれは、
自分が望む方向に行くために必要なことを知るための機会が与えられている、
と、理解するといい。
意図的でも意図せず関わってしまったとしても、
ようはそれをどう意味付けするか、だ。
あ、そーそー。
人は人が"見た"通りの人間になるとよく言うが、
おまいさんらが相手を嫌なやつだという思い込みをもって接していれば、
無意識下でも相手はそれを感じ取るし、
実際おまいさんらに対しては、
嫌な部分の相手を見せるようになる。
でもその相手も、
実は他の人には自分の良い部分を見せていて、
めっちゃ良い人だと思われているかもしれない。
結局、波動と同じで、
良い人・悪い人などいないのだ。
良い部分と悪い部分があるというだけだ。
相手の嫌な部分ばかり見たり引き出したりしてしまうなら、
まず自分の相手に対する先入観や思い込み、
見方や接し方を変えていくよう心がけていけばいい。
良い部分を探してみるといい。
この手の話をしたらもっといろいろと山ほどあるんだが、
とりあえずこれだ。手放し&統合だ。
↓
相手の波動の低いときに会ったor
相手の嫌な部分を見た
↓
ニュートラルな気分の状態に戻す
↓
その出来事によってわきでてくる、
自分が感じた感情に気付き、
ネガティブな周波数、
信念、観念、思い込みを見つけ出し、
それをもっていることを認めたうえで、
もう自分はそれらを使わない、と手放す。
↓
起きた出来事に、
できるだけポジティブな意味づけをする。
↓
それを習慣化する。
で、OK。
ってか大まかすぎて悪いな。
よくわからんかもしれんから、
詳しくはまたおいおい、たぶん。
そか他に詳しく書いてる人がたくさんいると思う、たぶん。
ちなみに気をつけてほしいのは、
手放し・統合や意味付けは、
必ず自分の気分がニュートラルな状態になってからすることだ。
アファメーションなんかもそうだ。
モヤモヤしたりイライラしたりと嫌な気分のまま無理やりポジティブな意味づけをすると、
効果ないどころか逆効果になる。
相手と関わっていて居心地悪いなら、
まずは一刻も早く相手と離れることだ。
離れられないのであれば相手から意識をそらし、
相手以外のものに意識を向けて、
自分の気分をニュートラルにもどすことをなによりも優先させることが大事だ。
一歩ずつでいい。
トライ・アンド・エラーだ。
慣れれば楽勝だ。
必ずできる。
誰にでもできる。
慣れたら、手放し・統合は、
あっそー、ふーん。→即切り替え
程度になってくる。
もちろん手放し・統合は、自分に1番合った方法でやるのがいい。
手放し・統合をつづけていくと、
高波動状態の割合が増える。
ものすごく生きることが楽になる。
いろんなことがうまくいくようになる。
不安や心配、焦り、恐れなどの、
ネガティブな感情が圧倒的に減り、
ずっと幸せな状態が続く。
おまいさんらもそうなる。
もうみんなだんだんとその状態に近づいていっているのだから。
ま、気楽にいこ。
ほんなおやすみ。