ちょっとしたことで、興味のある事柄に関係のある情報が、偶然に目に飛び込んでくることがあります。
あたかも、情報のほうがこちらに引き寄せられたような不思議なシンパシー。
今日の奇術文化研究会の後、龍生さんがカクテルグラスと多くのハーフダラーを使って何かマジックを見せてくれるというので、自分が昔演じた記憶から、「それジョン・カーニーのですか?」と何気なく言ったら、当たってましたw
ジョン・カーニーの「Hot Slot」という奇術、沢浩さんの「Slot Machine」という作品のバリエーションなんですけどね。
わたしはカーニーのほかに、デレック・ディングルのバリエーションも知っていたのですが、それ以外に何かバリエーションあったかな~なんて会話してたんですね。
そして帰宅後、さきほど何となくネットサーフィンしてたら、Alexander DeCovaの同テーマの作品が偶然目に止まりました。
以下の動画の最後にやってるマジックなんですけどね。
これ、かの松田道弘さんが世界コインマジックベスト10の候補にも挙げられたほどの作品らしいです。
しかしどうなんでしょうね。
動画を見る限りでは、ジョン・カーニーのほうが良い手順のような気もする。
まあ動画は断片的過ぎて分かりませんけどね。
スロットマシンコインの話をしてた夜に、偶然別のスロットマシンの手順が見つかったので、不思議なシンパシーを感じた夜でした^^