冬になると水道水も冷たくなりますね
お風呂の残り湯も冷たい
洗濯の際、お湯の方がよく落ちると何度か書きましたが何でなのか
襟などに付く皮脂の油汚れは脂が溶ける温度(融点と言うらしい)で洗わなければ落ちないから。
想像してみれば、ラードに熱を加えて溶かす感じでしょうかね
なので、温度が高ければ高いほど汚れ落ちはいいのです。
ですが!!!
マイナスの効果もあります!と言うか、こっちの方が失敗に直結します。
高温洗濯によるマイナス効果は
①再汚染しやすくなる。洗濯によって出た汚れがまた、衣類にくっついてしまうこと。洗ったら黒ずんだ!ってのはこれですね。ポリエステルとかに起こりやすいです。
②繊維がふやける。そのため衣類が傷みやすい!繊維によって温度は変える必要があります。
あとは、装飾品やら、プリントやら、刺繍やら色々と気にしなければなりません。
ま、あとは難しいのでこれくらいで・・
普段着ている服はいろいろな繊維で出来ています。
家庭でどの繊維がどの位の温度で洗って、何の洗剤を使えばきれいになるか。気にして洗ってますか?
何となく良さげな洗剤と良さげな洗濯機で洗ってませんか?
結構奥が深いですよね。洗濯って。
普段家で洗っているワイシャツやTシャツなども、たまにクリーニングに出すときれいがちがうと思います。
あ。
もちろんキレイにこだわるクリーニング店を選んでもらわないとですが。
家庭では40度位をMAX温度でワイシャツとかTシャツとか洗えば少しはキレイが違うかな。
只今、電車に乗車中なので長くなりました
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