http://www.youtube.com/watch?v=jg3qqeDqLvI
『日本の皆さん、先の大戦はアメリカが悪かったのです。 日本は何も悪くありません。 日本は自衛戦争をしたのです。
イギリスのチャーチルに頼まれて、対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込んだのです。アメリカは日本を戦争に誘い込むためイジメにイジメぬきました。
そして最後通告としてハルノートを突きつけました。 中国大陸から出ていけだの、石油を輸出させないなど、アメリカになんの権利があったというのでしょう。
当時、アジアのほとんどの国が白人の植民地でした。 白人はよくて日本人は許さなかったのです。
ハルノートのことは私もアメリカの国民も知りませんでした。 あんな物を突きつけられたら、どんな小さな国でも戦争に立ち上がるでしょう。
戦争になれば圧倒的な武力でアメリカが勝つことは戦う前から分かっていました。
我々は戦後、日本が二度と白人支配の脅威とならないよう周到な計画を立てました。
アメリカは知っていたのです。国を弱体化する一番の方法はその国から自信と誇りを奪い、歴史を捏造することだと。 戦後アメリカはそれを忠実に実行していきました。
まず、日本の指導者は間違った軍国主義をとってアジアを侵略していったと嘘の宣伝工作をしました。
日本がアジアを白人の植民地から解放しようとしたという本当の理由を隠すため大東亜戦争という名称を禁止し代わりに太平洋戦争という名称を使わせました。
東京裁判はお芝居だったのです。 アメリカが作った憲法を日本に押し付け、戦争ができない国にしました。
公職追放をしてまともな日本人を追い払い、代わりに反日的な左翼分子を大学など要職にばら撒きました。
その教え子たちが今マスコミ・政界などで反日活動をしているのです。
徹底的に検閲を行い、アメリカにとって都合の悪い情報を日本国民に知らせないようにしました。
ラジオ・テレビを使って戦前の日本は悪い国だった。戦争に負けて良かったのだと日本国民を騙しました。
これらの政策が功を奏し今に至るまで独立国として自立できない状態が続いているのです。
私は反省しています。
自虐史観を持つべきは日本ではなくアメリカなのです。 戦争終結に不必要な原子爆弾を二つも使って何十万人という民間人を虐殺しました。
最後に、私が生きているうちに証言を記し、謝罪の言葉としたいと思います。』
『私は日本について誤解していました。
日本の戦争目的は侵略ではなく自衛のためだったのです。 太平洋において米国が過去百年間に犯した最大の過ちは、共産主義を中国において強大にさせたことでした。
東京裁判は誤りだったのです。 日本は八千万に近い膨大な人口を抱え、その半分が農業人口で、後の半分が工業生産に従事していました。
潜在的に、日本の擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまで接した何れにも劣らぬ優秀なものです。
歴史上のどの時点においてか、日本の労働力は人間が怠けている時よりも働き、生産している時の方が幸福なのだということ、つまり、労働の尊厳と呼んでよいようなものを発見していたのです。
ここまで巨大な労働力を持っているということは、彼らには何か働くための材料が必要だという事を意味します。彼らは工場を建設し、労働力を有していました。
しかし、彼らには手を加えるべき材料を得ることができませんでした。
日本原産の動植物は、蚕(かいこ)を除いてほとんどないも同然でした。綿がない、羊毛がない、石油の産出がない、錫(すず)がない、ゴムがない、他にもないものばかりでした。
その全てがアジアの海域に存在していたのです。
もしこれらの原料の供給を断ちきられたら一千万から一千二百万の失業者が日本に発生するであろうことを彼らは恐れたのです。
従って日本が戦争に飛び込んで行った動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです。』
アメリカ上院軍事外交合同委員会の公聴会にて 1951年5月3日