堀江元ライブドア堀江貴文元ライブドア社長が仮釈放されましたね。


産経新聞 http://www.sankei.co.jp/news/060428/sha159.htm


彼が言ってるように、人生を行き急ぎすぎたのかもしれません。確かに、彼は多くの人々を混乱に巻き込んだという重大な責任を負っていることは間違いないでしょう。ただ、彼が世間に対して与えた影響力を考えれば、彼はこのまま人生を終えるような人間では決して無いと私個人としては思います。

彼が現在も有している、ライブドア社の株のおよそ18%近くにあたる株の保有数から鑑みれば、仮にライブドアがUSENに買収され、ライブドア株がUSEN株として扱われるようにでもなれば、堀江氏が大きなビジネスをスタートする大きな契機をつくることに繋がるでしょう。次に彼がビジネスを行うのであれば、法令順守(compliance)の精神だけは踏み外さないでいただきたいものですね。


本日のメインは上のニュースではなく、こちらになります。


http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/28/20060428000034.html


当ブログ上にて私は度々韓国政府は国際司法裁判所での訴訟に応ずるべきである旨を主張して参りました。

話を上の記事についてに移らせていただきます。上記事の最下部を読んでみてください。私としましては、明らかな矛盾を感じました。すなわち、なぜ不利なことは断言しているにも関わらず、裁判の結果を100%確信できないと言っているかということについてです。100%確信できないということは不利益な点があることを自ら公言しているも同然ではないのでしょうか?当然、韓国にとって不利な証拠は多数存在します。歴史的経緯に照らせば、韓国が竹島の領有権限を有しないにも関わらず、現在も不法占拠を継続してるのは火を見るよりも明らかです。


ようするに、上記事にて韓国政府関係者の主張は、結局のところ「国際司法裁判所の判断に委ねることは韓国に不利だからこのまま不法占拠を続けたい。」というわがままの極みであるといっても過言で無いでしょう。


日本政府としては、国際司法裁判所の判断に持ち込めば、ほぼ間違いなく勝訴判決を得られると考えられるので、提訴に持ち込めるような対応をする努力を重ねてもらいたいですね。


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