久しぶりの更新となりました

特に何かあったわけではないのですが、バイトが忙しかったりゲームしたかったりでブログをサボっていました


正月に「今年はブログをがんばる」と決めておいてわずか3ヶ月で挫折してしまいました


だからといって自分を責めすぎると病んで完全に書かなくなったりしてしまうので

書ける時になんとなく書けばいいと思っています

あんまりおもしろくなくても続けることが大事だと言い聞かせ、考えすぎずてきとーに書いていきます





4月も終わりにさしかかり、少しずつ暖かい日が増えてきました

超絶寒がりの香月からしたら

「まだまだ足りないぞ!」って感じですが

やはり外が暖かいと外に出るのやバイクに乗るのが気持ち良いです


休みの日にスーパーに行こうとバイクに乗ったら

あまりに良い天気だったのでそのままツーリングに行ってしまいました


そんな時に口ずさんでしまうのがこの曲



ASIAN KUNG-FU GENERATION「海岸通り」










アジカンを初めて聞いたのは確か小学6年生

テレビアニメ「NARUTO」のOP曲「遥か彼方」です


もう衝撃的にかっこよくて

そこからNARUTOにもアジカンにもどっぷりとハマっていきました


その後またアニメ「鋼の錬金術師」で「リライト」が使われていたり

「BLEACH」で「アフターダーク」が使われたり

森見登美彦作品でも主題歌になっていたり

大好きな松本大洋の「鉄コン筋クリート」では「或る街の群青」が流れていて

僕の好きなアニメによく登場してきました

「僕だけがいない街」のOPで「Re:Re:」が流れた時は驚きました



中学生の時はMDに焼いて擦り切れるほど聞いていて

バンプ、ポルノグラフィティ、ラッドと共に青春時代を支えてくれたバンドです




中でも一番聞いたアルバムが「ソルファ」です


最強曲「リライト」があり

アジカンで一番好きな曲「君の街まで」があり

実はかなり人気曲の「Re:Re:」「ループ&ループ」もあり

そして春に聞きたい曲No.1の「海岸通り」が収録されています

ベストアルバムかよ!




アジカンの曲は「サーフ ブンガク カマクラ」にもあるように湘南、江ノ島あたりの景色を想像させてくれます

「海岸通り」を聞くと極楽寺あたりの階段の上から見渡す海が瞼に浮かびます


鎌倉を散歩しながら聞きたい一曲でございます


いつか香月の散歩専用プレイリストの紹介とかもしてみたいです

このプレイリストには他にも

「江ノ島エスカー」

「ライジングサン」

「迷子犬と雨のビート」

「桜草」

などが入っています


アジカン実は散歩に合う曲が多いんです

僕はきっと「何気ない日常を感傷的に切り取った曲」が好きなんだと思います

他にもスピッツやレミオロメンなどが同じ理由で大好きです




イントロからもう癒される曲で

夕陽に照らされて朱に染まる海と

桜の花びらが舞い散るイメージです

シンプルなメロディラインと詩的な歌詞がとても素敵です


「今日という束の間の永遠だけ此処に刻む」


という歌詞が大好きで

やっぱゴッチは最高だなーと思います


この頃の若さ溢れる歌い方が好きなので再レコされたやつより元のやつの方が僕は好きです


あといつかのライブでやっていたオーケストラ演奏も凄く良かったです



本当に綺麗な曲で鎌倉を散歩しながら聞きたくなる曲です

長い長い冬がようやく明けたので、この曲を聞いて散歩に出かけたいと思います




今週の一曲

ASIAN KUNG-FU GENERATION「海岸通り」