この前の水曜日、後楽園ホールにロバート山本さんの試合を応援しに行ってきました
結果は4R TKO勝ち
凄まじいです
そもそも36歳でプロボクシングデビューってのが無理あるし芸人が片手間でやって勝てるわけない
と思ってる人が多かったと思いますが、試合が始まってみると芸人とかではなくただの強いボクサーでした
先輩だからヨイショするつもりは全くないのです だって試合を見ていた世界チャンピオンの山中慎介選手も「嫉妬するほど良い試合だった」と言っていたそうです
当日のメイン試合にOPBFフライ級タイトルマッチもあり、後楽園ホールはほぼ満席でした
僕はよく後楽園ホールにボクシングを見に行くのですが、平日の夜にある試合であんなに人が入っているのは初めて見ました
世界戦かと思うくらいの熱気でした
東洋太平洋チャンピオンの江藤光喜選手(白井・具志堅スポーツ)も良い試合を見せてくれました
相手のクリス・ポリーノも打たれ強く
左右のフックを斧のように振り回す強敵でした
前半から試合をリードしていた江藤選手も5Rぐらいからコーナーに追い詰められる場面が多々あり、かなりヒヤヒヤしました
しかしあれもオフェンスとディフェンスをしっかり切り替える戦略だったと聞きました
相手が予想以上にパンチがあり、不用意に攻めるとカウンターを貰いかねない局面で冷静に捌いていました
「次は世界に挑戦したい」と仰っていたので、楽しみです
十分世界チャンピオンになれる器だと思います
この日は【白井・具志堅スポーツジム】の選手が多く出場していて、応援も力が入っていて4回戦の試合からずっと盛り上がっていました
いつもこれくらいお客さんが入って盛り上がってたら最高なのに…
山本さんの前に試合をしていた白井・具志堅ジムの4回戦 比嘉大吾選手がめちゃくちゃ強かったです
それまでの戦歴も2戦2勝(2KO)と負けなしなのですが、リングに登場した時から「あれ、こいつヤバそうだな」というオーラみたいなものを放っていました
案の定1R1分ちょっとでKO
はっきりと超強い!って感じでした
調べてみたら高校アマチュアボクシングでもかなりの成績を収めていた選手でした
粟生隆寛、井岡一翔、村田諒太、井上尚弥みたいにアマチュア出身の選手がプロでも活躍しているのがアマチュアでやっていた僕としてはとても嬉しいです
年齢も19歳と若いので今後の活躍に大いに期待したいです
そして肝心の山本さんですが、入場の時にマイケルジャクソンの曲が流れた時から会場が湧いていました
僕の隣りにいた若い女性二人組はボクシングを見に来るのが初めて、という雰囲気でロバート山本さんのお笑いのファンの方みたいでした
芸人の先輩もたくさん見に来ていたみたいで、そういった普段ボクシングを見ない人達を連れて来れるのが凄い所だと思いました
ボクシングは本当にマイナーなスポーツで普段は全然お客さんが入っていません
そもそも普通の人はボクシングなんか見に行こうと思いません
きっと山本さんのおかげでボクシングの素晴らしさを知った人もいるはずです
試合が始まるとジャブを突きながらしっかり足を使って距離を測っていました
この時点で「あれ、この人の動きガチだな」と感じました
そして中盤に打った閃光のようなワンツーで相手選手は腰を少し落としました
これで試合が終わるかと思ったのですが そこから持ち直し2R目には逆に良いカウンターを何発か貰ってしまいました
この辺で隣のお笑いファンの女性が泣き始めます
マジでどっちが勝つかわからないハラハラする試合で 台本があるんじゃないかってくらいのシーソーゲームでした
相手の高橋陸(フラッシュ赤羽)選手もプロデビュー戦だったからなのか、物凄いガッツで何度倒れそうになってもカウンターを打ってきます
この辺で隣の女性のツレも泣き始めます
4R目で高橋選手のスタミナが切れかけてスリップを2回ほどします
そこに勝機を見出した山本さんがラッシュをかけレフェリーが試合をストップします
その時の後楽園ホールの歓声たるや
嵐のような歓声の中、右手を突き上げる山本さんはめちゃくちゃカッコ良かったです
僕もボクシングをやっていた芸人なのに居る場所が違いすぎて正直悔しかったです
キングオブコントも優勝してあんな良い試合して
僕の欲しいものを全て持ってる存在のように見えました
あの日から毎日ロードワークとシャドーボクシングもやっています
何日続くかわかりませんがとにかく体を動かしたいんです
そしてこれからのR-1、M-1に向けてひたすら頑張るだけです
結果は4R TKO勝ち
凄まじいです
そもそも36歳でプロボクシングデビューってのが無理あるし芸人が片手間でやって勝てるわけない
と思ってる人が多かったと思いますが、試合が始まってみると芸人とかではなくただの強いボクサーでした
先輩だからヨイショするつもりは全くないのです だって試合を見ていた世界チャンピオンの山中慎介選手も「嫉妬するほど良い試合だった」と言っていたそうです
当日のメイン試合にOPBFフライ級タイトルマッチもあり、後楽園ホールはほぼ満席でした
僕はよく後楽園ホールにボクシングを見に行くのですが、平日の夜にある試合であんなに人が入っているのは初めて見ました
世界戦かと思うくらいの熱気でした
東洋太平洋チャンピオンの江藤光喜選手(白井・具志堅スポーツ)も良い試合を見せてくれました
相手のクリス・ポリーノも打たれ強く
左右のフックを斧のように振り回す強敵でした
前半から試合をリードしていた江藤選手も5Rぐらいからコーナーに追い詰められる場面が多々あり、かなりヒヤヒヤしました
しかしあれもオフェンスとディフェンスをしっかり切り替える戦略だったと聞きました
相手が予想以上にパンチがあり、不用意に攻めるとカウンターを貰いかねない局面で冷静に捌いていました
「次は世界に挑戦したい」と仰っていたので、楽しみです
十分世界チャンピオンになれる器だと思います
この日は【白井・具志堅スポーツジム】の選手が多く出場していて、応援も力が入っていて4回戦の試合からずっと盛り上がっていました
いつもこれくらいお客さんが入って盛り上がってたら最高なのに…
山本さんの前に試合をしていた白井・具志堅ジムの4回戦 比嘉大吾選手がめちゃくちゃ強かったです
それまでの戦歴も2戦2勝(2KO)と負けなしなのですが、リングに登場した時から「あれ、こいつヤバそうだな」というオーラみたいなものを放っていました
案の定1R1分ちょっとでKO
はっきりと超強い!って感じでした
調べてみたら高校アマチュアボクシングでもかなりの成績を収めていた選手でした
粟生隆寛、井岡一翔、村田諒太、井上尚弥みたいにアマチュア出身の選手がプロでも活躍しているのがアマチュアでやっていた僕としてはとても嬉しいです
年齢も19歳と若いので今後の活躍に大いに期待したいです
そして肝心の山本さんですが、入場の時にマイケルジャクソンの曲が流れた時から会場が湧いていました
僕の隣りにいた若い女性二人組はボクシングを見に来るのが初めて、という雰囲気でロバート山本さんのお笑いのファンの方みたいでした
芸人の先輩もたくさん見に来ていたみたいで、そういった普段ボクシングを見ない人達を連れて来れるのが凄い所だと思いました
ボクシングは本当にマイナーなスポーツで普段は全然お客さんが入っていません
そもそも普通の人はボクシングなんか見に行こうと思いません
きっと山本さんのおかげでボクシングの素晴らしさを知った人もいるはずです
試合が始まるとジャブを突きながらしっかり足を使って距離を測っていました
この時点で「あれ、この人の動きガチだな」と感じました
そして中盤に打った閃光のようなワンツーで相手選手は腰を少し落としました
これで試合が終わるかと思ったのですが そこから持ち直し2R目には逆に良いカウンターを何発か貰ってしまいました
この辺で隣のお笑いファンの女性が泣き始めます
マジでどっちが勝つかわからないハラハラする試合で 台本があるんじゃないかってくらいのシーソーゲームでした
相手の高橋陸(フラッシュ赤羽)選手もプロデビュー戦だったからなのか、物凄いガッツで何度倒れそうになってもカウンターを打ってきます
この辺で隣の女性のツレも泣き始めます
4R目で高橋選手のスタミナが切れかけてスリップを2回ほどします
そこに勝機を見出した山本さんがラッシュをかけレフェリーが試合をストップします
その時の後楽園ホールの歓声たるや
嵐のような歓声の中、右手を突き上げる山本さんはめちゃくちゃカッコ良かったです
僕もボクシングをやっていた芸人なのに居る場所が違いすぎて正直悔しかったです
キングオブコントも優勝してあんな良い試合して
僕の欲しいものを全て持ってる存在のように見えました
あの日から毎日ロードワークとシャドーボクシングもやっています
何日続くかわかりませんがとにかく体を動かしたいんです
そしてこれからのR-1、M-1に向けてひたすら頑張るだけです