仕事で法律文書を訳す案件があり、自分で訳してもいいんだけど、最近気になってる機械翻訳(ネット翻訳)を試してみることにした。

これまでの経験上、法律や契約書といった文書の形式が比較的決まっている文書は機械翻訳の得意とするカテゴリーで、それほど大きな手直しをしなくても使えるのではないかと思ったのだ。

 

試したのはDeepL、テンセント、百度。

中国の労働法第二十六条で三者の翻訳結果を比べてみた。

 

DeepLの翻訳結果

 

テンセント トランスマートの翻訳結果

 

百度翻訳の翻訳結果

 

前の会社ではGoogle、エキサイト翻訳などを使ってて、かなりの手直しが必要だったイメージがあるが、今のインターネット翻訳は結果の完成度が昔とはまるで違っていることに驚いた。

 

個人的にはDeepLの翻訳結果が一番手直しが少なくて済むと感じた。

正直、ここまで優秀な翻訳結果が得られるとは思っていなかったからびっくり。こりゃ、私たちの仕事が奪われるのも仕方がないな。。。

 

昔こんな記事を書いたのだが、来年でなくとも数年後は本当に言葉の壁がなくなるのかも。 

 

「通訳」という職業はいずれなくなるのか

 

これからはどのようにこうしたツールと付き合い、うまく運用するかの能力が試されるということか。

ChatGPTだのTruthGPTだの言われてるけど、私もそろそろ重い腰を上げて使い慣れていく必要がありそうだ。

定年間近になって会社に捨てられないようにしておかないとね。

 

 

夜は1週間ぶりに走った。

距離はこれまでの新記録を更新したが、ペースがかなり遅かった。

オバサンが健康やダイエットを目的に走る場合、距離を追及すべきなのか、ある程度の速さを追及すべきなのか、頻度を追及すべきなのかがよく判らない。

強度を上げてカラダを壊しては本末転倒だからマイペースでやっていくが、パフォーマンスを高めたいとは思っている。

 

ここ1ヶ月で一番重たかった時と軽かった時の差が2kgあって、長い目で見ると折れ線グラフが右肩下がりになっている。こういうのを見ると俄然やる気が出てくる。