今回の蘇州ミニ旅は、
大人はゆっくりホテルステイで
非日常を味わえればそれで良かったんですが、
子どもたちにはそんなのつまんない!
ホテルをチェックアウトし、
イオンで食事を済ませて、
旦那は早々に上海に戻りたかったようですが、
何もイベントがないことに対して
上の子が久々の癇癪泣き
何のために蘇州来たの!?ってさ。
ま、そりゃそうだ。
私はお寺とか名所旧跡に全く興味がないんですが、
新区イオンから一番近くにあった
蘇州と言えば!の観光スポットの1つ
「虎丘」へ行くことに。
2人でいろいろ会話してたら、
旦那も私も25年ぶりくらいだと判明!
25年も前のことは全く覚えてませんが、
2017年時点での入園料60元ナリ。
大きさの割に意外と高いです。
チケットを見るまで全然知らなかったんだけど、
いつの間にか「世界文化遺産」に登録されてたみたい。
60元の意味がよく理解できました
ただ、さっきもずっと調べてたんだけど、
虎丘単独で世界遺産に登録されているわけではなく、
中国大運河(2014年に世界遺産登録)の一部として
あの一帯が遺産に含まれている
という理解が正しいようです。
イオンから虎丘への道中では、
虎丘の斜め具合がとても良く見えたんだけど、
近くからだと斜め具合がなかなかうまく撮れず。
何となく歪んでるのは見て取れますかね?
旦那は昔のただの失敗建造物に過ぎないとか
ブツクサ言ってましたが、
ま、メンテナンス不足だったことは確かなようで、
紹介文にそれっぽいことが書いてありました。
中国は昔も今も変わらずってことね
その後、スッカスカの高速道路であっという間に上海へ。
帰りに寄った近鉄広場で
こんな近代的なレーシングゲームの機械を見かけ、
一気にタイムスリップした気分。
初回体験価格が30元と
虎丘入場料の半額でお安め(という錯覚)だったので、
上の子に遊ばせてみたんですが、
ゲームをあんまりしたことがないせいか、
全然レーシングゲームのセンスがなくてですね、
人が少なめだったせいもあり、
お姉さんがとても親切だったこともあり、
クラッシュして先に進めなくなった時に、
最初のスタートにリセットしてくれたんです。
しかも3回も。
この時の笑顔がたまらなく可愛く
こうして春節休みの半分が
あっという間に過ぎて行きました。