先日。

上海日本人学校中学部と、本帰国先で通っている中学校のことを書いたところ、


『小学生』バージョンもぜひに、とリクエスト頂きましてデレデレ

(みかんさん、ありがとうございますラブラブ

思いつくまま書いてみます。

ただ、かつて上海駐在前に我が子らが通っていた小学校は、まぁまぁ田舎の規模も小さな小学校でして……。

そこと比べてもなぁ、とも思うので、

ここでは、上海日本人学校(虹橋校)についてまとめることにしますお願いお願いお願い







まず。

上海には日本人学校は2校あります。

小学校だけの虹橋校と、

小学部と中学部のある浦東校。

高等部も浦東校と同じ敷地にあります。



我が子らは、虹橋校に通っていました。

なぜならば、浦西に住んでたのでね口笛

(中学校に上がっても、浦西から浦東校へのバスはあります。が、バスが家の側まで来てくれるとは限らないんですゲローゲローゲロー



星小学校の規模としては、かなり大きいです。

ピーク時よりは人数は数百人は減ったけど、それでも1000人?1100人??

そのくらいの児童数。

ちなみに、だいたい

虹橋校の児童数 ≒ 浦東校の児童数&生徒数 です。

1年生が一番クラス数が多くて、9とか10クラスくらいだったかな。

学年が上がるに連れて、児童数が減って、6年生になると5とか6クラスくらい。

児童数が多いので、例えば運動会の観覧席として、

体育館の他にも各教室が解放されてて、パブリックビューイングみたいになってたり。


上差し運動会の様子はこちらで。



星中国語の授業

一応、あります。

週に1時間。

レベル別(初級、中級、上級)に分かれての授業です。

読み書きやスピーキング能力は、さすがに週1コマでは身につかないです……。

それでも、だいたい1年目は初級、2年目以降は中級に上がれるような雰囲気みたいです。

上級は、自分でかなり中国語を勉強しない限り、ほぼ日中ハーフのお子さんのよう。



星チャレンジタイム

中国文化を体験する行事。

虹橋校では、各学年で学級委員が主導となって行います。

雑技とか獅子舞とか京劇とか、その他いろいろ。



星現地校交流

子どもたちが現地校に行ったり、逆に現地校の子たちが日本人学校に来たり。

歌を披露したり、遊んだりしているみたいです。



星阿倍仲麻呂週間


上差しこちらでまとめてあります。



星お昼はお弁当持参

給食はありません。

なので、給食当番の白いかっぽう着も着ないし、

お昼に牛乳を飲むこともないです。

(関係ないけど、上海、牛乳めっちゃ高かったな滝汗

お昼の時間は、高学年になるに連れて慌ただしいみたい。

(昼休みの行事の練習やら、委員会や係の仕事とかで。)



星教科書は日本のもの

日本の学校で一番使われている教科書を使っているので、

授業内容は、日本の学校と同じです。

ところで。

よく勘違いされがちなんだけど、日本人学校は『公立』ではなくて『私立』なんです。

だから「日本の学校なら〇〇なのに……。」みたいなのは、ちょっと違うというか何というか。



星バス通学と個人通

住んでいるマンションや最寄りの乗り場から、校車バスに乗って通学するか、

保護者(大人)が学校まで付き添って通学するか。

日本のように、子どもだけで通学するという事はできません。

そして、例えば、学校に忘れ物をしたから引き返して取りに行く、とかもできません。

放課後に残って……とかもなし。

全員一斉に下校。

そもそも。

小学生くらいの子だけで外を出歩く、というのを見かけないし、

近くのインターやローカルの学校も、学校の前は下校の時間はお迎えの人で溢れてます。

ということは。

放課後や休日の習い事も「子どもだけで行っておいで」という事はできず。

親の付き添いが必要になります。



星修学旅行

小学校での修学旅行は、2泊3日で北京へ。

修学旅行といえば……大部屋でみんなで枕投げ!

なんていうのではなくて。

ホテルのツインの部屋に宿泊。

そして上海と北京の移動は飛行機で。

修学旅行は6年生でだけど、

5年生の時に東方緑舟(上海の西の方。青浦)で、1泊の宿泊学習もあります。





既にどこかで書いた内容とダブってる事もあるかも!?だけど。

長々と、ざっと思いついたもの。

また何か思いついたり、気が向いたらまとめるかも〜口笛口笛口笛