やんじえ秋の遠足は《上海影視楽園》へ
こちらの建物だと思います。延安高架からもよく見える建物です。
象山や横店は自力でサクッと行くきます!と言うにはちょっと面倒な場所にあるのだけれど←老婆にはそこまで頑張るパワーはないがご縁(?)があれば行ってみたい
ここ《上海影視楽園》は公共交通機関利用だと、時間はかかるけど日帰りで行けちゃう場所にあります。今回は楽してタクシーとはせず、移動も楽しもうと地下鉄とバスを利用。
分かりやすい待ち合わせ駅という事で、まずは地下鉄1号線で終点の莘庄駅まで。
人民広場駅のエスカレーター脇にKōki(ところで彼女の名前の表記って「Kōki」「Kōki,」「Koki,」どれが正解なの〜?)の特大広告が。今年に入って華流イケメンとの共演が何かと話題のKōki。今後ますます中国でお見かけすることが増えるかな。もともと日本国内でメンソレータムと契約しているのだろうと思いますが、中国でも彼女なんですね。
その後5号線で北桥駅まで移動してそこからバス「莘金专线」に乗っておよそ20分、车墩で下車したら徒歩5分ほどで入り口。
北桥駅出てすぐ朝ごはん食べようとケンタへ。うっかりまったり1時間弱。到着予定時間もおのずと後ろ倒しに。(予定があってないような旅なので問題ナシ)
旅行者の方はサクッとタクシーでも。地図アプリによれば市中心から150元以内で行けそうです。(不確定なため実際にご利用の際はホテルなどでご確認ください)
そもそもせっかくの上海旅行でココに行く必要あるのか⁇という気もしなくもないけど
《上海影視楽園》で撮影されたドラマで近年のもので日本の方が見ていらっしゃるのは《偽装者》《鎮魂》辺りかな〜と思うので、《鎮魂》のファンの方ならワクワクできるかもしれないですね。
放送から1年ほどしか経っていない、しかも話題になった《鎮魂》ですので風景を覚えていらっしゃる方も多いかと推察できます。なによりファンの思いが熱いドラマでもあるし。
入園料は大人お一人80元
入ってすぐ右手に地図と本日の撮影スケジュール。
覚えてないと言うか探し出すのが大変なのでうろ覚えで適当だけれど、ここが映ったシーンあったよねってのを少し
入ってすぐ左手には
入り口からまっすぐ歩いてすぐ左手は《鎮魂》で沢山使われてたヨーロッパ風エリア。
こちらの建物だと思います。延安高架からもよく見える建物です。
メイン通路を挟んだ向かいには
メイン通路に戻って進んだ先にはいよいよ1930年代を再現した南京东路が。
見てて楽しいかどうかは別にして、上海に住むドラマ好きとして一度は行って良かったと思う場所。あのシーンがここでと思うとやっぱり軽く興奮するわ〜。
10時半からここでショーもしてましたがスピーカーの音割れがひどくて途中で断念。
園内での実質滞在時間は3時間弱くらい。
12時半には出て、帰りは莘庄までタクシーで。なかなか来る機会のない街なのでここでお昼を食べようということに。
もちろん園内でも食事できる場所はありますヨ。
下に敷いているのは《上海影視楽園》の地図。お店のじゃないです。
で。最後にご注意。
いろいろ壊しては立て直してる《上海影視楽園》。たまたまかもしれないけれど園内ホコリっぽいので
ご見学の際は
マスクの着用をお忘れなく!