まずは、現在の活動についてご報告します。

 

昨年6月の父の日ミニコンサート以降、いくつかあったイベントはことごとく中止に・・・

 

父の日ミニコンサートご来場御礼 | 上海グリークラブのブログ (ameblo.jp)

 

 
 
団員の帰任やらでメンバー構成にも苦労する中、今年に入り「観戦」状況とは関係なく、むしろ青磁を背景に、
「ZERO~」政策が強化。ご存じのように上海のロックダウンに至り、活動そのものができない状況となりました。
これは、我々のみならず、上海で音楽活動を行っている団体にとっては同じ状況。
 
そんな中、今年が日中国交正常化50周年ということもあり、我々上海グリークラブも含め、5団体が参加する
記念演奏会の企画が持ち上がりました。
 
 
合唱に関しては3団体合同にて披露し、最後に中国側のオーケストラ、合唱団とともに、ベートーベン第九交響曲の
第四楽章を歌うことになりました。
とはいえ、この開催に関しても青磁がいろいろと影響し、夏から練習を始めたものの、本当に開催できるのか
(開催日の翌日に、あの最大の青磁イベントが始まるので。また台〇問題なんかも影響し・・・)気をもむ状態。
何とか開催にはこぎつけられたものの、演奏プログラムに対する要求や、費用負担に対する問題やら・・・
そして、当日その瞬間まで「ZERO~」政策により、参加者の居住地に妖精者や農耕接触者が出て、参加ができなくなる
あるいはイベントそのものも中止、などというリスクは最後の最後まであります。
(参加者本人が妖精とかなれば、というのは日本も同様でしょうが、近所に住む見も知らぬ人がですよ!)
 
今回、合同での合唱は3曲。
中国のポピュラーソングで日本人の間でも有名な「朋友」、中学、高校の合唱祭で定番で、合唱経験者でなくても
ある世代以上ならば歌っているのでは?という「大地讃頌」、そしてもう1曲が
 

 

 

森さんという、上海で音楽活動をされている方が、ロックダウン中の雰囲気の中で曲を作られ、その曲を音楽仲間とともに

リモートで演奏し、動画をアップされたもの。同時期に現地在住日本人の間で話題になりました。

この曲を、当団の音楽監督兼指揮者である成田さんが合唱用にアレンジし、森さんも一緒に歌うことになりました。

無事に演奏会が開催された後には、また皆さんにも聞いていただけるよう、演奏をアップしようと思います。

 

この演奏会以降の予定ですが、まだまだ未定の部分はあるものの、なんとか活動を続けていきたいと思います。

また、その辺も徐々に紹介をしていく予定です。

 

最後に、我々と一緒に活動していく仲間を募集しています。

連絡はこちらのアドレス宛頂ければと思います → shanghai_gleeclub@yahoo.co.jp

 

 

団長

 

P.S. なんか変換がおかしいですが・・・気にしないでください。