上海版のミシュランガイドがいよいよ発行されるようですね。出るのは今年の秋らしいです。英語版と中国語版が作られるとか。
図はミシュランのWeChatから。
香港マカオ版はすでに出版されているようですが、中国本土での出版は初めてらしいです。
これにとりあげれられた店にとっては、かなりいい宣伝になるでしょう。上海人は流行に敏感ですからお客さんが殺到するでしょうね。
一般的に上海のレストランは、質がとても不安定。ある日は美味しく、ある日は不味いということがよくあるので、レベルが一定のところを選んでほしいものです。もちろん審査員には公正な選択をしてほしいですね。
この図も上と同様に引用。
レストランの質については日本はやはりすごい。
下の図は人口に対する星の数の割合のグラフですが、日本はとても優秀。なお、このグラフは母数(人口)がきちんと示されていないので、あくまで参考です。
図はこちらのAndy Hayler氏のHPから引用。また、ここでの「中国」は香港とマカオです。
美味しくて値段がリーズナブル、そしてサービスがいいレストランが上海で増えることを期待しましょう。