上海市内をみわたすと、あちらこちらで喫煙している人が多い印象があったのですが、統計をみると中国の喫煙者は驚くほど多い。
2013年の推計では、中国には2億6千万人以上の男性喫煙者(15歳以上)がいると考えられています。もともとの人口が多いのですが、それにしても日本の総人口よりも多いのは驚く。ちなみに日本の男性喫煙者は1千800万人と考えられます。
こちらのデータから当方でグラフを作成。2013年における15歳以上の男性のデータ。喫煙者数上位の国について作成。
喫煙者が多いので、それだけ中国では喫煙しやすい場面が多くなります。
日本人駐在員の方が喫煙をやめられない、あるいはやめていたタバコを中国赴任で再開する一因になっていますね。
喫煙率については次回に続く。