外来で患者さんのお話をよく聴くことはとても重要です。
以下は読売新聞のこちらの記事から。
> 「オノマトペ」で症状を表現…「モヤモヤ」一言で的確に
> 頭がズキズキ痛む、せきがコンコン出る。こうした擬音語や擬態語を総称してオノマトペと言う。
> もやもやした感覚や感情を一語で的確に表現できる。診療で使うと、患者の満足度を高め、治療にも役立つことがわかってきた。
> 「ビリビリ」「ウルウル」「ズキンズキン」(中略)
> 患者は、症状をうまく伝えられた達成感や、医師から共感や理解を示された満足感が得られ、患者の発語も増えていた。(以下略)

図はこちらのHPから引用。
痛みひとつとっても、その性状は一人一人違います。患者さん自身の言葉で症状を伝えていただくことは本当に有効です。お互いのコミュニケーションが進みますので、適切な診断と治療の選択にとても役立ちます。
カルテ記載は、患者さんの感覚(主観)を、医学的に記録する(客観化)作業の繰り返しです。オノマトペなどを使って、個別の症状を患者さんから詳しく教えていただくのはとてもありがたいです。
ただし上海のように全国各地出身の患者さんがみえるところでは、すぐには意味が通じない各県に独自の擬音語(いわゆる方言)もありますが…没問題です~
クリニック受診時にはどうぞ遠慮なく、ご自身の言葉で症状を教えて下さい。
こちらもよく聴くようにします!


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以下は読売新聞のこちらの記事から。
> 「オノマトペ」で症状を表現…「モヤモヤ」一言で的確に
> 頭がズキズキ痛む、せきがコンコン出る。こうした擬音語や擬態語を総称してオノマトペと言う。
> もやもやした感覚や感情を一語で的確に表現できる。診療で使うと、患者の満足度を高め、治療にも役立つことがわかってきた。
> 「ビリビリ」「ウルウル」「ズキンズキン」(中略)
> 患者は、症状をうまく伝えられた達成感や、医師から共感や理解を示された満足感が得られ、患者の発語も増えていた。(以下略)

図はこちらのHPから引用。
痛みひとつとっても、その性状は一人一人違います。患者さん自身の言葉で症状を伝えていただくことは本当に有効です。お互いのコミュニケーションが進みますので、適切な診断と治療の選択にとても役立ちます。
カルテ記載は、患者さんの感覚(主観)を、医学的に記録する(客観化)作業の繰り返しです。オノマトペなどを使って、個別の症状を患者さんから詳しく教えていただくのはとてもありがたいです。
ただし上海のように全国各地出身の患者さんがみえるところでは、すぐには意味が通じない各県に独自の擬音語(いわゆる方言)もありますが…没問題です~

クリニック受診時にはどうぞ遠慮なく、ご自身の言葉で症状を教えて下さい。
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