アース・ウインド&ファイアー(EW&F)のリーダー、モーリス・ホワイトの訃報が飛び込んできました。

74歳で、長い間パーキンソン病で闘病されていたそうです。おそらく最期は寝たきりになり、肺炎を併発してお亡くなりになったものと思います。パーキンソンは今でも難病です。


いまの若い人にEW&Fの話をしても何のグループかわからないかもしれないけど、数々の名曲は誰もがきっと耳にしたことがあるはず。名曲がドラマの主題歌、挿入歌、CMソングに使われました。

はじめて聞いた"Shining Star"には感動しました。リフの"Shining star for you to see, what your life can truly be"は今も耳に残っています。日本人には産みだせない躍動感がとても新鮮でした。

こちら1979年のアルバム「黙示録(I am)」。"アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン After the Love Has Gone"や"ブギー・ワンダーランドBoogie Wonderland"が収録されていました。タイトルもジャケットも仰々しいけど、これが当時は良かった。


イラストはWikipediaから引用

ジャケットのイラストは長岡秀星(日本人、この人も昨年亡くなった!)によるものでした。

もちろん"宇宙のファンタジーFantasy"、"セプテンバーSeptember",など、何度聞いたかわからない。あの当時は夜に寝ながら聴いてましたが、興奮して寝れなくなるのよね。

こちらは現在のEW&FのHPのトップ画面


1行だけ、“The light is he, shining on you and me."と書かれています。泣ける。ほんとshiningだった。

モーリスの偉業に合掌。安らかに眠ってください。


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