知り合いの社長さんに誘われて、看板のないレストランへ行ってきました。プライベートダイニングっていうんでしょうか。上海で初めての体験です。

お店の看板は全然なくて、あら、これ普通の家の玄関ですね、という感じでお家に入ると、中がレストランチックに改装されている。

上海家庭料理のお店でした。素朴な、しかし豪華な料理が出てきました。家庭料理とはいえ、家庭で毎日は食べないようなご馳走の数々。社長さんのお薦めセレクトでした。

シェフは中国人で日本語は全然通じない。

鶏肉の冷菜。味がしみてて美味しい。


お魚唐揚げ。なんという魚か忘れたけど、揚げ方が上手。


出た~。酔っ払い蟹。このねちょねちょした感じがいいですね。かなり好みの分かれる料理だと思いますが、こちらの蟹は臭みが少なく、あらかじめうまく切ってあって、食べやすい。


スッポンだ!はじめは原型が保たれていましたが、いつの間にかお話をしている最中にお店の人によって食べやすくほぐされておりました。これがうまい。コラーゲンたっぷりや!味付けも日本的ですっきりしていてくどくない。


いちごちゃん。写真ではわかりにくいですが、普通売っている苺の3倍の大きさ。甘い。


隠れ家レストランということですが、中国人俳優の○○さんとか、歌手の××さんなどのご用達とのことでした。これでは隠れ家でないのではないか、という疑念もわいたのですが、美味しいので邪念を捨てて食べることに集中してきました。

かなり赤ワインもいただき、相当酔いました。帰って自宅で爆睡しましたよ。

社長さんに感謝です。また連れて行ってね。

またくる(来たい)度★★★★★
住所は書くなと言われました。

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