街の中にopening soonが多いですね。この扉も1年以上開いていないのではないかしら(笑)。


わたしの勤める日系クリニックは患者さんはほとんど日本人で、多くのかたが海外旅行保険を使って受診されます。
正直な話、上海ローカルの医療機関よりは料金が高くなっています。

先日受診した日本人患者さんは、医療費を節約しようとして上海の病院に通っていたのですが、疲れたのでもう行かない、今度から高くても日系クリニックにするとおっしゃっていました。

その方の受診した病院では、診察中に、待っている他の患者さんがかってに診察室の戸を開けて入ってきて、ドクターとちょっとした会話(質問?)を始めるそうです。一度でなく何度も。落ち着かないですよね。

あと、嫌でないそうですが、採血のつど毎回検査前に少額ながら支払をしなければならなかったそうです。踏み倒すひとがいるのでしょうか。ちょっと面倒ですね。

そして中国人の主治医の先生の説明がとっても簡素だそうです。まあ、慣れない中国語でみっちり説明されても困るかもしれませんね。



郷に入っては郷に従えですが、やり方が違うと戸惑いますね。
自分でも至らない診療はあると思いますが、具合が悪い患者さんをお迎えするのですから、できるだけ落ち着いた環境で診察するように心がけます。

まずは診察室の整理整頓開始!


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