『红尘客栈』
紅塵(世間)の宿
天涯的尽头是风沙
世の果ては風と砂
红尘的故事叫牵挂
世間の物語は私の気を煩わせる
封刀隐没在寻常人家东篱下
刀は常人の家を探し、庭に隠し封じる
闲云野鹤 古刹
世間を離れ古びたお堂にて静かに仙人の様に暮らす
快马在江湖里厮杀
人々はやくざな世界の中で進んで互いに殺し合う
无非是名跟利放不下
ただ名声と利益を諦めきれないだけさ
心中有江山的人岂能快意潇洒
心の中に野心がある人はどうして心安らかになれるだろうか
我只求与你共华发
私はただあなたと共に歳をとる事を求めているだけ
剑出鞘恩怨了谁笑
剣をさやから取りだし恩讐を争ったところで、誰が勝ち笑う
我只求今朝拥你入怀抱
私はただ今胸の中にあなたを抱きしめていたいだけ
红尘客栈风似刀骤雨落宿命敲
世間の宿の風は刀の様であり、にわか血の雨を降らし、宿命を叩く
任武林谁领风骚我却只为你折腰
戦いの世界でだれが勝とうと、私はただあなたの為だけに尽くしたい
过荒村野桥寻世外古道
さびれた村野の橋を渡り、世間から外れた古道を探す
远离人间尘嚣
人々の雑踏から遠く離れて
柳絮飘执子手逍遥
柳の綿が漂う中をあなたの手を持ちのんびりと
檐下 床棂斜映枝桠
軒下の床の格子に小枝が斜めに映る
与你 席地对坐饮茶
あなたと向かい合いあぐらを組んでお茶を飲む
我以工笔画将你牢牢的记下
私は貴方の絵を描きしっかりと記憶にとどめる
提笔不为风雅
筆をとるのは風雅を楽しむ為ではない
等下 叹红颜近晚霞
夕焼けが近づき紅く染まる美しい顔に 待ってくれと嘆く
我说缘分一如参禅不说话
「縁とは禅をくむ様であり話をする事ではない」と私は言った
你泪如梨花洒满了纸上的天下
あなたの涙は梨花の様に紙の上の世界に零れ落ち溢れる
爱恨如写意山水画
愛と憎しみはまるで山水画の絵のようである。
你回眸多娇我泪中带笑
あなたは振り返り とても愛くるしい 私は涙の中に微笑みを覚える
酒招旗风中萧萧 剑出鞘 恩怨了
酒を売る旗が風の中をゆらゆらとたなびいている。剣をさやから取り出し 恩讐を果たしに向かう
youtube版↓

