どうもー。新年3日目。今日からは、イベント部門スタッフも出勤開始日。家族が来週まで上海に帰って来ないため、家はやたら静かで寂しい反面、普段はあまりできないギター(久しくやってない)や、家での仕事も、お気に入りの中国茶を飲みながらといった時を満喫してます。

 

                      

                                       本日は、こちらの中国茶。

頂き物の台湾高山烏龍、梨山茶!!

 

私が経営しているカフェが中国茶カフェなので、当然わたくし自身もめちゃめちゃ中国茶好きです。上海にくる15年前に名古屋で有名な中国茶の先生のところで勉強し、その後は、上海に来てからは、中国茶藝館でアルバイトしたり、中国茶の教室に通ったり、茶藝師や評茶師の試験で資格も取得しました。

あ、ちなみに当時の茶藝館での時給は、、伝説の2元でした(笑笑)

 

カイシングオを2008年に中山公園付近の裏路路地で始めた当時は、良い人脈にも恵まれ、茶農家にも毎年のように行くようになり、現地での勉強や、高級茶と言われる良いお茶にもたくさん出会いました。

 

浦西のカイシングオ本店をクローズしてからは、イベント事業を始めて忙しくなった事もありますが、お茶の産地に行ったり、毎日中国茶に触れるような環境がなくなってきているな・・、と家でお茶を飲みながら反省しました。

 

忙しくなると、ゆっくりお茶を飲む時間もなくなっているので、それぐらいの“余裕”をもてるライフスタイルを今年はおくれるといいなと思いました。

 

最近は、ティーパック製の中国茶もあり、うちの店でも販売しており、私も事務所ではティーパックが便利なので使用してますが、やはり一番のお勧めは、中国茶器を使って丁寧に一煎一煎入れるお茶です。香りも高くなるし、茶葉の持久性もティーパックよりも長い気もしてしまいます(笑)

 

私が大好きな中国語の茶用語で“以茶会友”という言葉があります。

”お茶を以って、友達となる“みたいな意味で、中国茶の茶器を囲んで、ちびちびとお茶を飲みながら会話しているうちに仲良くなるという最高の時間です。

知らない人同士でも、仲良くなる事もしょっちゅうですね。

 

そんな時間を自ら作り出すことを忘れていた気がします。今年はもっともっと初心に帰り、大好きな中国茶、素晴らしい中国茶の魅力もたくさん伝えていければと思います。

 

あ、ついてでの宣伝になってしまいますが、中国茶藝師と評茶師の教室も浦西(中山公園自宅)と浦東東和公寓カイシングオで開講中。生徒さん常時募集中です。

 

 

ではでは、またーー!!

 

 

 

 

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