ホーチミン初日は、散々な結果。
もちろんパスポートが盗まれたわけでも、危険な目にあったわけでもないのでそれだけでもありがたいと思うべきなのですが。

工事の騒音のため真夜中にお部屋チェンジをし、旧館の3階に移り、壁は薄く町の騒音もそこそこ聞こえますが寝れないレベルではないので、そこで過ごすことにしました。

ところが!

朝6時前から、上の階で何やらドンドンと人の歩く音がし始め、また再度目が覚め。。。

彼と相談し、ここは古いホテルだから仕方ないし、こんな町中なんだから外の騒音も仕方ない。でもゆっくり寝たいし、もう少し静かな地域の新しめのホテルに移動しよう。

イメージで言うと上海の南京東路のようなところ。そりゃ静けさを要求するほうが難しいですよね。ショボーン

あと2泊キャンセルしよう。

と決めました。


そして、朝。
私はフロントへ。事情を説明し、申し訳ないけどキャンセルしたい旨伝えました。

すると、フロントマネージャが出てきて
どうかキャンセルはご勘弁を。
というのです。

何度かお断りしたのですが、
マネージャーがご迷惑をおかけしたので、スイートをご案内します。と。びっくり


ホテル側も、精一杯してくれようとしてるのだなと思い、とりあえず見に行くことにしました。


応接間



ベッドルーム





お風呂


素敵なんですけど。。ちょっと二人には贅沢すぎるし、広すぎます。
私たちはとりあえず騒音が問題なので、窓を確認。なんとこの部屋だけ2重窓になってるんですって!
確かに真昼の交通量の多い時間でさえ、ほとんど外の音は聞こえませんでした。

マネージャーはすごく真摯に対応してくださっていたし、ここでお断りするのもすごく申し訳なく思ってきて、こちらへの部屋移動をお願いしました。

もちろん、あとの2泊はとても快適で、騒音問題もなく素晴らしかったです。ウインク

でも後でよく考えたら、大阪のおばちゃん丸出しやな。と反省。。えーん
丁寧な表現を使ったつもりですが、これで日本人のイメージが悪くなっていないことを願います。ショボーン

彼も
「怖い嫁(未来の)を持ったわ。ガーン
とビビっていました。

マジェスティックサイゴンさん、本当に丁寧なご対応ありがとうございました。