本編のホームページに、鳥取城の登城記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html


二回目の今回は、二ノ丸の様子です。
 第一回目の記事は こちら です:
 https://ameblo.jp/shanehashi/entry-12858116603.html






石段を上り、二ノ丸の裏御門へと向かいました。
立派な石垣に囲われていますが、その名の通り、
ここは二ノ丸の搦手になります。


撮影: 2019年11月

裏御門跡で振り返ると、仁風閣の向こうに
鳥取の街並みが見えていました。

二ノ丸は、江戸時代初期に鳥取城の中枢だった曲輪です。
久松山の山裾に沿って細長く伸びる二ノ丸の西北の角には、登り石垣がありました。


撮影: 2012年5月

登り石垣は、山の斜面に沿って石垣を築き、山からの敵の進入を防ぐ石垣で、松山城や彦根城の登り石垣が知られています。
二ノ丸の西北の端の近くから眺めた仁風閣です。


撮影: 2012年5月

二ノ丸裏御門の東南側には、御三階櫓の櫓台がありました。


撮影: 2012年5月

二ノ丸裏御門の東南側には、御三階櫓の櫓台がありました。

1692年(元禄5年)に落雷によって山上ノ丸の天守が焼失してしまい、その後、天守は再建されることはありませんでした。
天守焼失後は天守代用となっていたのが、二ノ丸の御三階櫓でした。


撮影: 2019年11月

2019年11月に訪れた時には、若いカップルが鳥取の街を眺めながら話し込んでいました。

細長い二ノ丸の東南端には走櫓がありました。
下の写真は、走櫓跡から御三階櫓台を眺めた様子です。


撮影: 2012年5月

走櫓の奥には菱櫓の櫓台があります。

菱櫓跡からは天球丸や、三ノ丸へと続く太鼓御門が見下ろせました。
二ノ丸から天球丸に書けては石垣が幾重にも重なり、とても見ごたえのある光景です。


撮影: 2012年5月


~ つづく ~


今回紹介したホームページの鳥取城の登城記はこちらです:
http://shanehashi.html.xdomain.jp/Oshiromeguri/ChugokuShikoku/TottoriJyo.html#Ninomaru

 

 

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