4月6日の土曜日、満開の桜を眺めに出かけてきました。
出かけた先は、岐阜県の淡墨桜と、大垣市の墨俣の桜です。

 当日の記事は こちら です: 
 https://ameblo.jp/shanehashi/entry-12847346361.html

 2回目の記事は こちら です:
 https://ameblo.jp/shanehashi/entry-12847879297.html
 

薄墨桜を眺めた後、次の目的地に向かいました。
来た時と同じ、樽見鉄道で戻りました。

帰りは、2両編成の列車の最後尾に陣取って、去り行く景色を楽しみました。
樽見鉄道は、沿線に多くの桜が咲いていました。



上の写真は、日当駅です。
駅周辺に、列車の写真を撮る、いわゆる「撮り鉄」の人も沢山見かけました。
昨今、悪評が高く、僕も敬遠しています。

こちらは、谷汲口駅です。



ここも桜に囲まれた美しい駅でした。
谷汲口を過ぎると、濃尾平野となりますが、平野を走るようになると、線路際に菜の花が見られるようになりました。



こうして、大垣へと向かいますが、その手前で揖斐川を渡ります。




揖斐川に架かる橋は、かつて東海道本線だった、現・御殿場線で使われていた橋梁を転用したそうです。
揖斐川橋梁を渡ると、東大垣駅となり、その先で東海道本線と並走します。



そして、大垣に到着しました。



大垣は2012年3月に散策しています。
 その際の散策記は こちら です:
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Travel/Japan/Chubu0/Ohgaki.html


この日は、大垣からバスに乗り墨俣に向かいました。
墨俣は、若き日の豊臣秀吉(木下藤吉郎)が、信長の美濃攻めの際に一夜城を築いたことで知られています。

大垣からのバスを降り、墨俣の集落に入ると、寺町がありました。
この佇ずまいはとても良かったです。



墨俣は、美濃街道の宿場町でもあり、脇本陣がお洒落なお店になっていました。
そして、集落のすぐ東に長良川に並行してながれる犀川の堤防沿いに、見事な桜並木がありました。



訪れる人も多く、この犀川の堤防沿いの桜並木は見事でした。
この先に、墨俣一夜城がありました。




当時は、臨時に築いた砦程度だったと思いますが、それとはかけ離れた立派な天守閣風の資料館が建っていました。


~ 完 ~

 

 

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