本編のホームページに、天橋立傘松公園の散策記をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html







天橋立は、宮津湾を遮るように細く伸びた砂嘴ですが、その付け根は、宮津湾の北側にあり、南側に延びています。
その天橋立の付け根に、丹後一宮の籠神社があります。
伊根浦を訪れた後に、バスで籠神社に立ち寄りました。

 伊根浦の散策記は こちらです:
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Travel/Japan/Kansai/IneUra.html



撮影: 2012年4月


籠神社の歴史は白鳳時代に遡るようです。

伊勢神宮外宮に祀られている豊受大神が籠神社の奥宮・真名井神社に鎮座し、その縁で、天照大神が笠縫邑(奈良県北部)から遷られ、籠神社が両大神を祀ることになったようです。

二の鳥居、三の鳥居をくぐり、拝殿に向かいます。


撮影: 2012年4月

籠神社は、伊勢神宮に天照大神が祀られる以前に、近畿各地で祀られた元伊勢と呼ばれる神社の一つです。
三の鳥居を抜けた先の神門は立派な構えでした。


撮影: 2012年4月


下は、神門を抜けた先にある拝殿です。


撮影: 2012年4月

籠神社は、流石に丹後一宮という事もあり、立派な神社でした。

籠神社のすぐ西隣にはケーブルカーの乗り場があります。
天橋立の展望台の一つ、傘松公園に向かうケーブルカーです。

 丹後海陸交通・天橋立ケーブルの乗車記はこちらです:
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/Kousaku/TangoKairiku.html



撮影: 2012年4月

わずか4分の乗車を終えて、高台の傘松駅に到着しました。
駅舎の隣の傘松公園から眺める天橋立です。
この天橋立は昇龍観として知られています。


撮影: 2012年4月


伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が伊邪那美命(いざなみのみこと)に逢う為に、天から地上に下りるために使っていた「神の浮橋」が倒れてしまい、天橋立になったと言い伝えられているそうです。

この傘松公園の天橋立は、股のぞき発祥の地としても知られています。


撮影: 2012年4月

こうしてみると、龍が天に上る様子に見えるというのもあながち間違った事ではなさそうです。
久しぶりに訪れた天橋立でしたが、やはり日本三景の眺めは素晴らしいものでした。


今回紹介したホームページ天橋立傘松公園の散策記はこちらです:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Travel/Japan/Kansai/AmanoHashidate.html#Kasamatsu
 

 

 

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