今日は、本編のホームページに"三岐鉄道北勢線"の記事をアップしました。

本編のホームページは こちら です:
http://shanehsmt.html.xdomain.jp/index.html





2回目の今回は、東員から終点の阿下喜までの様子です。
 第一回目の記事は こちら です:
 https://ameblo.jp/shanehashi/entry-12656650950.html

 ホームページの三岐鉄道の記事は こちら です:
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/Shitetsu_2/Sangi.html



東員駅に到着の様子です。
島式ホームの脇に側線があり、4両編成の車両が停まっていました。


撮影: 2011年8月


東員は、2005年(平成17年)に新しく開業した駅です。
それまでの北大社駅と六把野駅とを統合しています。

東員を発車して600mほど走った所にかつての北大社駅跡があります。


撮影: 2011年8月


この北大社には車庫がある関係で、旧駅跡が信号場として残っています。
2003年に三岐鉄道に経営移管された際には、北大社信号場以遠は廃線となる計画もあったようです。


この先で、員弁川の支流の戸上川を渡りました。
沿線には広大な田圃が広がり、遠くに見えていた鈴鹿山脈が次第に近づいてきました。


撮影: 2011年8月


地図で見ると、車窓右手の河岸段丘の上には集落もあるのですが、北勢線の線路は河岸段丘下の田園地帯を走っており、周囲には集落も見当たりません。


こうして、西桑名から20.4kmを50分ちょっとかけて終着の阿下喜に到着しました。


撮影: 2011年8月

駅は島式のホームも駅舎も新しく、三岐鉄道となって以来、北勢線の活性化のための投資が行われている事が伺えます。

阿下喜駅の南側には、軽便鉄道博物館がありました。
かつて阿下喜駅で実際に使われていた転車台が置かれ、それを取り囲むようにミニチュア列車の
線路が敷かれていました。

モニ226号という車両も展示されていました。


撮影: 2011年8月


阿下喜は終着駅で、通常ならこのまま折り返し列車に乗るところですが、地図を見ると、南に歩いて20分程の所に三岐線の伊勢治田駅があります。
そこで歩いて伊勢治田駅に向かい、三岐線に乗車する事にしました。


本編のホームページでは、三岐鉄道・北勢線を詳しく紹介しています。
 ホームページの三岐鉄道の記事はこちらです:
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/Shitetsu_2/Sangi.html

 ホームページの北勢線の乗車記はこちらです:
 http://shanehsmt.html.xdomain.jp/Train/Japan/Shitetsu_2/Sangi/Hokusei.html
 

 

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